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第5節 vs 磐田「加入後初ゴールと今季初ゴールで快勝」
19日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第5節 ジュビロ磐田戦【MATCH PARTNER エネクル】に臨んだ。
レッズは、前半の早い時間帯に犬飼智也のレッズ加入後初ゴール、キャスパー ユンカーの今季初ゴールで2点をリードすると、1点を返されたもののアレクサンダー ショルツがPKで来日初ゴールを決めて再びリードを広げ、後半にはこの試合がレッズでのデビュー戦となったダヴィド モーベルグも初ゴール。4-1で勝利した。
立ち上がりからボールを支配して相手を押し込んでいくレッズの選手たち。果敢に攻め続けると、7分にキャスパーが迎えたビッグチャンスは相手GKに阻まれたものの、そのプレーで得たCKだった。岩尾 憲がニアサイドにボールを送ると、6試合ぶりに先発出場した犬飼が相手の間に走り込んでヘディングシュート。これが決まり、8分に先制した。
その直後にはペナエルティーエリア内にボールを運ばれたが、犬飼が絶妙なカバーリングで相手の攻撃を阻止。得意の形でのゴールの直後、本職の守備でも力を発揮した。
さらに11分、相手が後方でつないだボールを江坂 任がペナルティーエリアの手前で奪取して中央へ送ると、キャスパーがゴール前に走り込む。右足ワンタッチで合わせたシュートは相手GKに阻まれたものの、こぼれ球を右足でトラップしながらDFをかわし、左足でボールを落としてGKをかわしながら右足でシュート。圧巻のゴールが決まり、リードを2点に広げた。
14分にはセットプレーから失点を喫したが、レッズの選手たちはすぐに立て直して再びボールを支配し、守備では球際で闘いながら、主導権を握って試合を進めていく。
そして35分、関根の縦パスをキャスパーがヒールで落とし、ペナルティーエリア内に走り込んだ伊藤敦樹がボールを中央に送ると、相手のハンドでPKを獲得。これを37分にショルツが冷静にゴール左へ決める。鮮やかなコンビネーションとショルツの来日初ゴールでリードを再び2点とした。
その後もゴールを狙って攻め続けながら前半を終え、後半に入るとキャスパー、関根に代わって明本考浩、モーベルグがピッチへ入った。
すると、高い位置でのボール奪取からモーベルグがファーストシュートを打った1分後の48分だった。再び高い位置でボールを奪ったモーベルグがスピードに乗ったドリブルで突破し、相手DF3人に囲まれながらシュート。デビューからわずか3分、モーベルグが衝撃的なゴールを決め、リードを3点に広げた。
モーベルグはさらに63分、複数の選手たちの素早い切り替えとプレスで奪い返したボールを右サイドで受けると、ペナルティーエリア内に侵入してシュート。相手GKに阻まれたものの、またぎフェイントと切り返しを駆使したドリブルとゴールへ向かう姿勢を見せた。
後半は60分ごろから大雨が降る厳しい環境となったが、その後もレッズの選手たちはアグレッシブなプレーを続け、守備でも球際で闘いながら集中を切らさず、ホーム埼玉スタジアムで今季J1リーグ2勝目を挙げた。
次戦は、4月2日(土)にアウェイの札幌ドームで行われる、明治安田生命J1リーグ 第6節 北海道コンサドーレ札幌戦となる。
【ダヴィド モーベルグ】
(ゴールを決めた後の気持ちは?)
「純粋な喜びが沸き上がってきました」
(ゴール後はファン・サポーターのもとへ向かい、10番を親指で差していたように見えたが、とったに出た行動だったのか?)
「いろいろな方面から期待されていましたので、そこでチャンスをクリエイトし、ゴールを決められたことをうれしく思います。そこでとっさに出た、期待に応えたような行動でした」
(ゴールシーンはフェイントで自分の意のままに相手をコントロールしたように見えたが、あれは自分の得意なプレー、狙いどおりだったのか?)
「みなさんから僕のストロングポイントをよく聞かれますが、今日はそれを表現できたと思います。もっともっと良くなると思っています」
(ゴールの後、CKを蹴りにいったときに大きな拍手を受け、スウェーデンの国旗も目に入ったと思うが、どう感じたか?)
「10番のユニフォームやスウェーデンの国旗がたくさんあり、かなりエネルギーをもらったのと同時に、少し驚きがありました。これからもっともっといいプレーを見せていきたいです」
(まだ1試合で分からないこともたくさんあると思うが、Jリーグと他のリーグの違いは感じたか?)
「ボールを保持しようとするチームが多い印象です。低いボールでパスを回す印象が非常に大きいです」
(レッズに合流して間もないにもかかわらず、いいコンビネーションも見られたが、その手応えはどうか?)
「今日はチーム全体が良い形で良いプレーをしていましたので、そういうときに中に入ることはそんなに難しいことではないと思います」
(試合後、アレクサンダー ショルツ選手、キャスパー ユンカー選手と一緒にスタジアムを一周したが、そのときの気持ちは?埼玉スタジアムの雰囲気はどうだったか?)
「本当に最高の気持ちでした。3人ともゴールを取れましたし、その後にスタジアムを一周し、みなさんの前で一緒に勝利を祝うことができて、本当に気分が良かったです」
(プレーの判断が非常に早く、動きも素早い、新鮮な驚きを見せたが、現時点でどれくらいの状態なのか?)
「今後も良くなるとは言っても、10ゴール取れるというわけではありませんが、試合から4ヵ月から離れてしましたので、これからどんどん試合に絡み、もっと自分のストロングポイントを見せていけると思います」
(ショルツ選手、キャスパー選手とゴールを決めたことについて話したのか?)
「ショルツがJリーグで初めてゴールを決めたということを話していましたが、基本的にはみんながゴールできたことよりもチームが勝利できたことについて話し、みんなで喜んでいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
レッズは、前半の早い時間帯に犬飼智也のレッズ加入後初ゴール、キャスパー ユンカーの今季初ゴールで2点をリードすると、1点を返されたもののアレクサンダー ショルツがPKで来日初ゴールを決めて再びリードを広げ、後半にはこの試合がレッズでのデビュー戦となったダヴィド モーベルグも初ゴール。4-1で勝利した。
立ち上がりからボールを支配して相手を押し込んでいくレッズの選手たち。果敢に攻め続けると、7分にキャスパーが迎えたビッグチャンスは相手GKに阻まれたものの、そのプレーで得たCKだった。岩尾 憲がニアサイドにボールを送ると、6試合ぶりに先発出場した犬飼が相手の間に走り込んでヘディングシュート。これが決まり、8分に先制した。
その直後にはペナエルティーエリア内にボールを運ばれたが、犬飼が絶妙なカバーリングで相手の攻撃を阻止。得意の形でのゴールの直後、本職の守備でも力を発揮した。
さらに11分、相手が後方でつないだボールを江坂 任がペナルティーエリアの手前で奪取して中央へ送ると、キャスパーがゴール前に走り込む。右足ワンタッチで合わせたシュートは相手GKに阻まれたものの、こぼれ球を右足でトラップしながらDFをかわし、左足でボールを落としてGKをかわしながら右足でシュート。圧巻のゴールが決まり、リードを2点に広げた。
14分にはセットプレーから失点を喫したが、レッズの選手たちはすぐに立て直して再びボールを支配し、守備では球際で闘いながら、主導権を握って試合を進めていく。
そして35分、関根の縦パスをキャスパーがヒールで落とし、ペナルティーエリア内に走り込んだ伊藤敦樹がボールを中央に送ると、相手のハンドでPKを獲得。これを37分にショルツが冷静にゴール左へ決める。鮮やかなコンビネーションとショルツの来日初ゴールでリードを再び2点とした。
その後もゴールを狙って攻め続けながら前半を終え、後半に入るとキャスパー、関根に代わって明本考浩、モーベルグがピッチへ入った。
すると、高い位置でのボール奪取からモーベルグがファーストシュートを打った1分後の48分だった。再び高い位置でボールを奪ったモーベルグがスピードに乗ったドリブルで突破し、相手DF3人に囲まれながらシュート。デビューからわずか3分、モーベルグが衝撃的なゴールを決め、リードを3点に広げた。
モーベルグはさらに63分、複数の選手たちの素早い切り替えとプレスで奪い返したボールを右サイドで受けると、ペナルティーエリア内に侵入してシュート。相手GKに阻まれたものの、またぎフェイントと切り返しを駆使したドリブルとゴールへ向かう姿勢を見せた。
後半は60分ごろから大雨が降る厳しい環境となったが、その後もレッズの選手たちはアグレッシブなプレーを続け、守備でも球際で闘いながら集中を切らさず、ホーム埼玉スタジアムで今季J1リーグ2勝目を挙げた。
次戦は、4月2日(土)にアウェイの札幌ドームで行われる、明治安田生命J1リーグ 第6節 北海道コンサドーレ札幌戦となる。
【ダヴィド モーベルグ】
(ゴールを決めた後の気持ちは?)
「純粋な喜びが沸き上がってきました」
(ゴール後はファン・サポーターのもとへ向かい、10番を親指で差していたように見えたが、とったに出た行動だったのか?)
「いろいろな方面から期待されていましたので、そこでチャンスをクリエイトし、ゴールを決められたことをうれしく思います。そこでとっさに出た、期待に応えたような行動でした」
(ゴールシーンはフェイントで自分の意のままに相手をコントロールしたように見えたが、あれは自分の得意なプレー、狙いどおりだったのか?)
「みなさんから僕のストロングポイントをよく聞かれますが、今日はそれを表現できたと思います。もっともっと良くなると思っています」
(ゴールの後、CKを蹴りにいったときに大きな拍手を受け、スウェーデンの国旗も目に入ったと思うが、どう感じたか?)
「10番のユニフォームやスウェーデンの国旗がたくさんあり、かなりエネルギーをもらったのと同時に、少し驚きがありました。これからもっともっといいプレーを見せていきたいです」
(まだ1試合で分からないこともたくさんあると思うが、Jリーグと他のリーグの違いは感じたか?)
「ボールを保持しようとするチームが多い印象です。低いボールでパスを回す印象が非常に大きいです」
(レッズに合流して間もないにもかかわらず、いいコンビネーションも見られたが、その手応えはどうか?)
「今日はチーム全体が良い形で良いプレーをしていましたので、そういうときに中に入ることはそんなに難しいことではないと思います」
(試合後、アレクサンダー ショルツ選手、キャスパー ユンカー選手と一緒にスタジアムを一周したが、そのときの気持ちは?埼玉スタジアムの雰囲気はどうだったか?)
「本当に最高の気持ちでした。3人ともゴールを取れましたし、その後にスタジアムを一周し、みなさんの前で一緒に勝利を祝うことができて、本当に気分が良かったです」
(プレーの判断が非常に早く、動きも素早い、新鮮な驚きを見せたが、現時点でどれくらいの状態なのか?)
「今後も良くなるとは言っても、10ゴール取れるというわけではありませんが、試合から4ヵ月から離れてしましたので、これからどんどん試合に絡み、もっと自分のストロングポイントを見せていけると思います」
(ショルツ選手、キャスパー選手とゴールを決めたことについて話したのか?)
「ショルツがJリーグで初めてゴールを決めたということを話していましたが、基本的にはみんながゴールできたことよりもチームが勝利できたことについて話し、みんなで喜んでいました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。