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リカルド ロドリゲス監督 G大阪戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第2節 ガンバ大阪戦【MATCH PARTNER ポラス株式会社】 試合後のコメント

「スタートのところは良かったと思います。前半は数多くのチャンスを作って、実際にそれがピッチでもハッキリと見られたと思っています。今回の我々に足りなかったのは決定力、最後の数メートルを決めきれるかどうか、という部分だったと思います。

ただ、チャンスはいろいろな違った形で数多く作れていたと思います。前半をリードして折り返すことも十分可能だった、それくらいの内容だったと思っています。

後半は前半に比べるとチャンスの数自体は減りましたが、馬渡(和彰)であったり、関根(貴大)のクロスからのチャンスであったりとか、点が入るかもしれないチャンスは作れていました。そして前節同様10人になってから、その機会を相手にうまく利用されてしまいました。おそらく、彼らが打った唯一のシュートが我々の選手に当たって入ってしまいました。実際に当たっていなかったら、もしかしたらGKも防げたかもしれない、それくらい遠くから打たれていた、あまり危険ではないところを決められてしまいました。

結果は我々の内容にふさわしくないとは思いますけど、こういった部分もまた、サッカーの一部分だと思います」

[質疑応答]
(今日は小泉佳穂選手と岩尾 憲選手が同時に先発して、今シーズンでは一番ゆっくりボールを持ちながら攻撃できたと思うが、こういう方向である程度やっていきたい気持ちがあるか?)
「アイデアとしては、こういったやり方だと思います。プレーのところもそうですけど、我々が目指してやっていたところとは別に、相手がいる競技なので、その中で相手にやられてしまう可能性はあります。ただ今回のパフォーマンスに関しては満足していますし、もちろん終盤には選手たちが疲れを感じてきましたけど、その中でもチームは全員一丸となってしっかり闘ってくれたと思っています。

チームのパフォーマンスだけではなく、その中でいろいろな形でチャンスを作れていた部分もあったので、そこはすごく良かったと思います。ただ、こういったことが起こるのもサッカーだと思います」

(開幕から厳しい試合が続き、結果が出なくて苦しいと思う。今、チームにとって一番必要なものは何だと考えているか?)
「今回は疲れもあったと思いますが、ただ我々に現在起こっている問題としてどうしても前線の選手のケガ人などの部分では、スタートの選手や途中から入る選手も含め、ポジションのバランスが悪くなっているところがあると思います。たとえば60分、65分を過ぎたくらいで疲労がたまってきた中で、純粋なポジションの選手を入れていくところが、今は困難な状況ではあると思います。違ったポジションでもしっかりプレーしてくれる選手たちには感謝していますけど、早く全員がそろってしっかりプレーできるようになることを願っています」

(前半は完璧に近い試合だったと思うが、その中でも少しミスからピンチになりかけたシーンがあり、後半はそれが増えたと思う。その辺りはどのように見て、修正などをしたのか?)
「プレーのところで正確性を欠いた部分はいくつかあったと思います。それから、いくつかカウンターを受ける場面もありました。ただ、我々が目指すプレーをしていけば、こういったことも十分起こり得ます。その全てを防ぐことはできないと思うので、その回数を減らしていくことが大事です。

ただ先ほど言った通り、チームはすごくいいパフォーマンスをしてくれたと思います。それから、すごく成長しているチームだと思います。ここまで1試合1試合、すごく成長している部分があります。今回の試合に関しても、先ほど言ったとおり2点入ってもおかしくなかったですし、点を取られたとしても2-1で勝てる可能性が十分あった試合だったと思います。ただ、こういったことが起こるのもサッカーです」​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 G大阪戦試合後会見

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