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沖縄トレーニングキャンプ 6日目 犬飼コメント・トレーニング写真

沖縄トレーニングキャンプ 6日目 犬飼智也コメント

【犬飼智也】
「こんにちは。鹿島アントラーズから加入した犬飼です。これからいろいろとお世話になると思いますので、よろしくお願いします」

(沖縄トレーニングキャンプが始まって1週間も経っていないが、リカルド ロドリゲス監督のサッカーを経験した感想とここまでの手応えや課題についてどう感じているか?)
「まずはリカルド監督のサッカーをやっていて面白いということが一番です。立ち位置やボールの持ち方、いろいろと考えることでしたり、またうまくなれるチャンスだと日々感じていますし、充実感や手応えを感じています。もちろん難しさもありますが、それは当たり前だと思いますので、トレーニングキャンプを通して、まずは考えてプレーするところ、意識しなければいけないところから無意識になっていけるようにしていきたいと思っています」

(リカルド監督がスペイン語で通路という意味があるパシージョという言葉を意識させていると思うが、その点についてどう考えているか?)
「サッカーにおいてはそのポジションを取ることは、守備をしていても嫌ですし、攻撃では狙いどころだと思いますので、その狙い方はサッカーをやる上では重要なことの一つだと思います」

(昨季まで外から見ていたレッズの印象と実際に加入してみての印象はどうか?)
「やりたいサッカーがあり、それを目指してやっていると対戦しているときも思いましたし、実際にやっても感じますので、大きくは変わりません」

(これまでさまざまな監督の下でプレーしていたと思うが、リカルド監督の印象はどうか?)
「面白い考え方をすると思います。理想や形をしっかりと持った監督だと思います」

(鹿島アントラーズではザーゴ監督のときに犬飼選手の良さが出ていたと感じていたが、リカルド監督も近いところはあると思う。そういうサッカーの中での自分の生かされ方をどう感じているか?)
「言われた通り、ザーゴ監督のときにやっていたトレーニングもありますし、やり方も少し似ているところはあります。自分としてはザーゴ監督のときは自分の長所が生かしやすいサッカーでしたので、リカルド監督のサッカーも自分の長所を生かしやすいと思います。特にボールを保持したいチームですので、ビルドアップもそうですし、攻撃しているときの味方の立ち位置や切り替わったときの守備のポジションは、話してチーム全体を動かすところが自分の一つの長所だと思いますし、そういうところは生かせると思います」

(後ろからボールを運んでいくときにパスでつなぐこともドリブルすることも一つあると思うが、動き回る良さもあれば、誰かが動かずにいることで他の誰かが空くということもあると思う。そういうコミュニケーションは進んでいるか?)
「ある選手がこう動いたから他の選手は別のポジションを取るといったことも分かりやすく説明してくれますので、選手が混乱することもありませんし、先ほども言ったように、それが考えなくてもお互いにそういう動きになるのがチームだと思いますので、トレーニングキャンプもそうですし、シーズンを通してそうなっていきたいと思います」

(レッズはAFCチャンピオンズリーグに出場するが、個人として経験している選手がそこまで多いわけではない。犬飼選手は優勝も経験しているが、アジアでの戦いでどういうことを大事にしたいと考えているか?)
「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)に限りませんが、チームは若いですし、経験してきたことは自分も自信を持って言えますので、普段のトレーニングから意識や声掛けをしているつもりです。自分がもっと慣れて、もっとチームに自然と要求できるようになりたいと思っています」

(ボランチとの距離感やディフェンスラインのコントロールについて、どんなことを意識しているのか?)
「まずはチームがやりたいことを理解することをやっている段階です。立ち位置については監督やチームの方から言われていますが、距離感はその状況で変わってくると思いますので、やっていってチームとして身に付いていくものだと思っています。トレーニングやトレーニングマッチで良くしていきたいと思っています」

(特に親しくなった選手はいるか?同じポジションのアレクサンダー ショルツ選手や岩波拓也選手との関係性はどうか?)
「全員と話していますし、岩波選手はレッズの選手で唯一、昔から知っていた選手ですので、いろいろと話していますし、いろいろと教えてもらっています。ショルツ選手とも簡単な英語ではありますが、話していますし、人間性もいいと思います。サッカーのこともプレー中話していますし、みんなで切磋琢磨していきたいです」

(コロナ禍で一人で過ごさなければならない時間も長いと思うが、どういう時間の過ごし方をしているか?)
「疲れているので、ほぼ寝ています」

(毎日何時間くらい寝ているのか?)
「睡眠というわけではありませんが、ほぼベッドに入ってごろごろしています。睡眠時間は日によります。決めてはいません」

(レッズでもニックネームは「わんちゃん」なのか?)
「はい。変わっていません。年下の選手が『わんさん』と呼んできますが、『それはやめて』と伝えています(笑)」

(ひげのこだわりはあるのか?)
「生えてきてしまうのでこんな感じにしています。ここまで生える日本人もあまりいませんので、自分のチャームポイントにしようと思っています。ほぼ剃っていませんし、坊主と同じような感じです。少し伸びてきたらバリカンで短くする感じです」

(ひげについて新しいチームメートの評判は?)
「まだいじってくる選手はいませんが、キャスパー ユンカー選手に『同い年なんだよ』と話し掛けたら、『ひげのせいで同い年に見えなかった』と言われました」

(昨季の湘南ベルマーレ戦で2ゴール決めていたが、DFでありながらもゴール数の目標はあるのか?)
「毎シーズン、5ゴールは取りたいと思っています。最低5ゴールです」

(犬飼選手のキック精度であればFKも蹴ることができそうだが?)
「FKのトレーニングもしていましたし、今季もトレーニングをして、チャンスがあれば蹴りたいです」

(子供のころにFWでプレーした経験はあるのか?)
「子供のころはやっていましたが、中学生になってからはセンターバックでした。小学生のころは最初にFWをやりましたし、全てのポジションでプレーしました。FWをやっていたときは結構ゴールも取っていました」

(新加入選手記者会見ではポジション争いについても「楽しみの一つ」と言っていたが、実際にプレーしてみてどう感じているか?また他の選手に負けないと思っている長所は?)
「一緒にやって、昨季試合に出ていたショルツ選手も岩波選手もいい選手だと思いました。センターバックはどうしても失点シーンだけを見ることが多いですので、チームメートになってみて評価が上がることが多いですが、2人についてもそう思いました。ただ、自分も負けないところ、自信を持ってやれるところを持ってレッズに来ましたので、そういうところはトレーニングから出していきたいです」

(負けないところ、自信を持ってやれるところは、具体的にはどういうところか?)
「チームを使っての守備の仕方は自分の方がうまいのではないかと思っています。話しながら周りを動かして、細かいことに気を使えることが自分の長所だと思いますし、まだトレーニングでいろいろとやっているわけではないので、まだ分かりませんが、ビルドアップや攻撃の部分で各々の良さがありますが、相手の立ち位置や体の向きを見て判断を変えたり、相手が嫌がりそうなことが見えたりするタイプだと思いますので、そういったところはもっと出していきたいと思います」

(以前、13番は鈴木啓太さんのイメージがあると言っていたと思うが、決まったときはどんな気持ちだったか?)
「13番を付けたことがあったことと、レッズの13番は鈴木啓太さんのイメージでしたので、いい番号だと思いましたし、付けてやろうというおもいがありました」

(鈴木啓太さんの選手として尊敬するところや印象は?)
「まずは静岡出身ということがあったことと、賢い選手というイメージがありました。そういう面でも自分が好きなタイプの選手でした」

(SNSでオフに山登りをしている写真を見たが、よくするのか?)
「シーズン中は登れませんので、オフシーズンになったらトレーニングを兼ねて登ります」

(登ることが難しい山に挑戦しているのか?)
「死が迫るほどの山には登っていませんが、雪山にも登りましたし、山登りしたいですね」

(山登りの醍醐味は?)
「登らないと見えない景色がすごいです。キャンプや釣りなど、好きなことはたくさんありますし、いろいろなところに行きますが、山を登ったときの景色は違うと思いました」

その他のコメントや写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】











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