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トップチームトピックス

2022シーズン新体制発表記者会見 第二部、新加入選手記者会見

12日、2022シーズンの新加入選手記者会見が行われた。当初は例年通り、埼玉スタジアムのボールルーム(記者会見場)にてメディア各社を集めて行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により急きょ、昨年に続いてオンラインでの開催となった。



今季より完全移籍で加入した馬渡 和彰、犬飼智也、牲川歩見、松尾佑介、知念哲矢、松崎 快、大畑歩夢、期限付き移籍で加入した岩尾 憲、流通経済大学から加入した宮本 優太、安居 海渡、京都橘高校から加入した木原 励、そして昨年5月にレッズユース所属ながらプロ契約を締結した工藤孝太の12名が会見に臨んだ。なお、完全移籍加入でクラブ間合意しているダヴィド モーベルグは欠席となったが、映像でファン・サポーターにメッセージを送った。

会見は、西野 努テクニカルダイレクターが2022シーズンのチーム編成について説明した後に一人ずつ紹介し、選手たちはレッズでの意気込みを語った。

【西野 努テクニカルダイレクター(TD)】

「みなさん、こんにちは。テクニカルダイレクターの西野です。今日、こうして新加入選手を迎えて新シーズンの挨拶をさせてもらうことを、すごくうれしく思っております。

冒頭部分で、今年の編成方針等々を説明させてもらい、その後に、各新加入選手の紹介をさせてもらえればと思います。

3ヶ年計画というものを打ち出して、今年の2022年シーズンは3年目となります。2年前に宣言したように、今年は結実の年ということで、結果を出す1年と捉えております。2年前と変わらないことをここで伝えさせてもらえればと思います。

浦和を背負う責任、キーコンセプトとなります。このコンセプトはある程度クラブ内外でこのフレーズが聞こえてくるようになりました。ここにいる新加入選手たちにも、必ず伝えています。コンセプトなので、いろいろな捉え方があると思います。ただ、1年目のここにいる選手たちに対しても、少なくともこの責任を感じてもらって、日々のトレーニング、日常生活、そしてスタジアムでの試合は当たり前ですけど、持っているものを最大限に発揮してもらう、そしてその結果、個人の選手としてもチームとしても日本のトップ、そしてアジアのトップになれる、なる存在になるというところを目指していきたい、そういうところを見て日々のトレーニング、試合に取り組んでもらうという意味では、1年目であろうが10年目であろうが、同じく求められる責任だと思いますので、個々の新加入選手たちには改めて伝えて、この浦和を背負う責任を持って、今シーズン練習して、戦ってもらいたいと思います。


3つのチームコンセプトになります。チームの方はある程度、(リカルド ロドリゲス)監督にお任せしている部分になります。チームコンセプト、そして4局面のゲームモデル等々もしっかりと定めております。昨年の年末に、ホームページの方で振り返りの文章も出させていただきましたが、常にこの3つのチームコンセプトに基づいて、チーム作りをして、そして評価をして、振り返りをして次のシーズンに備えるというPDCA (Plan→Do→Check→Act)を回しております。個と姿勢のところに関しては、後ほど編成ポリシーのところで簡単に説明させてもらいます。


そして、本日一番重要なスライドになります。今シーズンのチーム目標は、3年計画の3年目、結実の年ということで、J1リーグの優勝を目指します。もちろん、浦和レッズは参加する大会、試合の全てに優勝、そして勝利を求める、これは当たり前の前提であります。ただ、もしそこに優先順位をつけるとすれば、今年のJ1リーグの優勝というものを、優先順位の一番上に置く、というチーム活動をしていきたいと思っています。同時に、今年で全てが終わるわけではありませんので、来年以降も勝ち続けるチーム作りということをしっかりと念頭において、今年のリーグを戦っていきたいと思っています。


編成のポリシーになります。3つキーワードを掲げさせてもらいました。Top of Top、少し変な英語かもしれませんが、日本のトップレベルではなく、トップレベルのさらにトップ、頂上の部分を個人としても目指してもらいたい、そしてそういった野心を持った選手、そして常にその領域にある選手でチームを構成しました。選手だけでなく、スタッフに関しても、そこの部分に共感してくれるスタッフ、そこを目指したいと思ってくれているスタッフたちを集めて、チーム作りをしました。

二つ目の、勝利への飢餓感。ここに関しては、リカルド監督就任の際も、リカルド監督にチームの野心という話をさせてもらいましたが、選手個々、そしてスタッフたちもしっかりと野心を持って、日本のトップ、アジアのトップを目指すというところを持っていることが大事だと思います。そういう選手に集まってもらいましたし、ただ集めるだけではなくそういう環境、スタジアムの環境はもちろん、勝利に対する熱い気持ちを持ってもらえる環境であると思いますし、クラブの環境も、そういった部分を重要視して作っていきたいと思っております。

『3度の飯より勝つこと!』と書いてありますが、人が潜在能力をフルに発揮するときというのは、時間がたつのも忘れて夢中である瞬間だと思います。子どもたちは遊びに夢中になったらご飯の時間を忘れています。我々社会人も、何かに夢中になるときには、仕事に夢中になったら、ご飯の時間を忘れるほどに没頭すると思います。そういうときに、人間は一番潜在能力を発揮していると思います。それは選手だけに求めるわけではなくて、我々クラブが、しっかりとそういう環境作り、勝ちたいと思える環境作りをする、ピッチ上のサッカーが楽しいと思えるサッカーをする、そういったところをクラブとしても取り組んでいきたいと思っています。

そして最後、結実への融合と書いてありますが、これは3年計画の冒頭、最初の頃にも言いました、既存の選手、スタッフたち、今までたくさんの経験、そしてトロフィー等々を獲得してきた選手たちの経験値と、ここにいる新しい選手たちの力を融合させて、チームとして結果を出していく。それは3年目の今年も変わりありません。この3つのキーワードが今年のシーズンの編成ポリシーとなります。

そして、この考え方ですが、チーム開発という言葉を使っています。チームを編成する要素に、優秀な個、もしくは野心のある個を選手・スタッフを集めてくるだけではなくて、環境設定としてしっかりとそのパフォーマンスを最大限発揮できるような環境作りをしてもらう。そうしたところで、はじめてチームがパフォーマンスすると思っています。ですので、個となる選手・スタッフを集めてくるだけではなくて、しっかりとマネジメントとして、クラブとして、個としてもチームとしても最大限能力を発揮してもらうような環境作り、マネジメントをしてもらう。そのことで初めてチームが結果を残すと思っています。ですので、チーム開発の考え方は、しっかりとした個を連れてきて、それだけではなくて、しっかりとマネジメントして、クラブの総合力でチームをパフォーマンスさせる、そうした考え方でチーム作りを今年もやっていきたいと思います。

最後に、クラブのスローガン。浦和のために最後まで走り、闘い、貫く。こうしたスローガンを念頭に、ここにいる新加入選手たちと一緒に、今シーズンを戦ってきたいと考えています。

ここまでが今年の編成のポリシーに関する説明となります。これからはスタッフの説明と、新加入の選手の説明に入りたいと思います。

2022年シーズンのトップチームのスタッフ編成となります。新加入のところだけ、お伝えします。コーチには前迫雅人さんという方に、徳島ヴォルティスから来ていただきました。そしてGKコーチはジョアン ミレッさん、そしてGKのアシスタントコーチには昨年までレッズで選手として活躍してくれた塩田(仁史)さんに入っていただきます。そしてGKコーチの通訳として、ヴィッセル神戸でスタッフをされていました在原(正明)さんに来ていただきました。こうしたスタッフ体制で、今年のトップチームは戦っていきます。

そして、補足としてアカデミーセンターの指導体制もお伝えします。ここは全部伝えるのではありませんが、ユースのコーチに阿部勇樹さんが入っております。昨年まで浦和レッズで選手として活躍してもらった阿部さんですが、今年からはユースチームのコーチに在籍しながら、もちろんユースのために指導してもらうのですが、将来優秀な監督になってもらうために、さまざまな経験をしてもらう環境もしっかりと作った上で、まずはユースのコーチに在籍していただいて、指導者としての経験を始めていただきたいと思っておりますので、ここで紹介させてもらいました」

「それでは、紹介を始めさせてもらいます。最初に、松尾佑介選手となります。レッズのアカデミー育ちで、高速ドリブルが武器のMFです。チャンスメイクだけでなく、得点力にも期待しています」

【松尾佑介】

「この度、浦和レッズに横浜FCから移籍してきました、松尾佑介です。今、説明にあった通り、自分の武器を最大限に出してチームに貢献できるように戦っていきたいと思います。応援をよろしくお願いします」

西野 努TD
「続きまして、犬飼智也選手です。1対1、ヘディングが強いDFです。守備力だけでなく、セットプレーからの得点力にも期待しています」

【犬飼智也】

「鹿島から移籍してきました、犬飼智也です。このチームがタイトルを獲るために移籍してきたので、僕が持っている、やれることを、日々のトレーニングから100パーセント出して、浦和レッズのタイトル獲得のために努力したいと思います。よろしくお願いします」

西野 努TD
「続いて、岩尾 憲選手です。我々のチームでよく言います『コンプリートなMF』、チームの頭脳としての役割を期待します」

【岩尾 憲】

「初めまして、こんにちは。徳島ヴォルティスから加入しました、岩尾 憲と言います。先ほど西野さんからも話があった通り、チームが一体となってチームで機能することで、僕個人も恩恵を受けられる選手だと自分で思っています。タイトルに向けてチャレンジするのも僕自身キャリアでは初めてですし、新しい挑戦になるので、ここにいるチームメイトのみなさんもそうですけど、既存の選手のみなさんにも力も借りながら、いいチームとして戦っていけるように、自分のできることを精いっぱいやっていきたいと思っています。よろしくお願いします」

西野 努TD
「続いて、大畑歩夢選手です。U-22の代表候補に飛び級で選ばれたこともあるサイドバックです。1対1の絶対的な強さに期待しています」

【大畑歩夢】

「サガン鳥栖から加入しました、大畑歩夢です。まずはケガを治して、1日でも早くピッチに立てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

西野 努TD
「続いて、馬渡和彰選手です。左右どちらのポジションもこなせるサイドバックです。両足から繰り出される質の高いクロスに期待しています」

【馬渡和彰】

「大宮アルディージャから移籍してきました、馬渡和彰です。J1リーグで数年プレーして、昨年J2リーグのチームに移籍しましたが、自分のキャリアはこれまでかな、と思うこともある中で昨年1年間しっかりやって、またJ1リーグでプレーする機会をいただけた浦和レッズには、本当に感謝をしています、ありがとうございます。また、そういうチャンスをいただけたので、このチームに対してしっかり自分のできることを体現して、練習から100パーセントやって、自分にできることで、浦和レッズに少しでも貢献できたらいいなと思っているので、応援よろしくお願いします」

西野 努TD
「続いて、牲川歩見選手です。195cmの大型GKです。シュートストップだけではなく、質の高いフィードにも期待したいです」

【牲川歩見】

「水戸ホーリーホックから移籍してきました、牲川歩見です。この厳しい環境の中で、自分がどこまでできるかにチャレンジできるところ、浦和レッズのみなさんからしっかりと評価していただいたところをすごく感謝しています。浦和レッズのために、少しでも貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

西野 努TD
「続いて、知念哲矢選手です。ディフェンスラインを複数ポジションこなせる左利きのセンターバックです。外国籍FWにも負けないフィジカルの強さに期待しています」

【知念哲矢】

「FC琉球から来ました、知念哲矢です。僕自身、J1でのプレーが初めてですが、僕らしいプレーをして、浦和レッズのタイトル獲得に向けて、全力で熱く戦っていきます」

西野 努TD
「続いて、松崎 快選手。緩急をつけたドリブル突破が武器、縦への突破だけでなく、カットインからのゴールやアシストにも期待しています」

【松崎 快】

「水戸ホーリーホックから加入しました、松崎 快です。J1リーグの舞台は初めてですが、不安よりも期待と楽しみでいっぱいです。このクラブはタイトルを獲らなければいけないチームだと思うので、西野さんも先ほど言っていたように、J1リーグ優勝、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)、(YBC)ルヴァンカップ、天皇杯、一つでも多くのタイトルを獲れるように、僕自身頑張りたいと思います」

西野 努TD
「ここからは、高校・大学からの新加入選手となります。宮本優太選手、周りの選手を鼓舞できるキャプテンシーが強みです。武器は運動量のサイドバックです」

【宮本優太】

「流通経済大学から加入しました、宮本優太です。埼玉スタジアムのピッチに一日でも早く立てるよう、自分の長所を生かし、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」

西野 努TD
「続きまして、安居海渡選手。高いボール奪取能力と攻撃力を兼ね備えたMFです」

【安居海渡】

「流通経済大学から加入しました、安居海渡です。リーグ優勝という目標に必要な存在となれるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

西野 努TD
「続きまして、木原 励選手。ゴール前の動き出し、ディフェンスラインの抜け出しから得点に絡むことがうまいFWです」

【木原 励】

「京都橘高校から加入しました、木原 励です。プロ1年目なので、たくさん挑戦し、この舞台でやらせてもらえることに感謝して、楽しんでプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」

西野 努TD
「そして、工藤孝太選手です。アカデミー出身で、高校3年生でプロ契約をしたセンターバックです。正確な前線へのフィードに期待したいと思います」

【工藤孝太】

「ユースから昇格しました、工藤孝太です。日々の練習から成長して、試合に出ることを目標として頑張っていきます。よろしくお願いします」

西野 努TD
「そして今日は不在なのですが、ACスパルタ・プラハから移籍加入が決まりました、ダヴィド モーベルグ選手。スピードに乗ったドリブルと、相手が予測不能なプレーでチャンスメーク、ゴールも決められる選手です」

【ダヴィド モーベルグ】
「私の名前はダヴィド モーベルグです。ダヴィドと呼んでください。私のプレースタイルは、スピードがあり、ドリブルが好きです。特にステップオーバーを得意としています。また、試合中に意表を突くようなプレーをすることもあるので、常にみなさんを驚かせるような選手だと思います。初めて浦和レッズについて聞いたときに、満員の埼玉スタジアムで、浦和レッズのファン・サポーターが応援している映像を見ました。鳥肌が立ちました。スタジアムの素晴らしい雰囲気が、浦和レッズと契約することにした一番の理由です。また、以前浦和レッズに所属していた選手からクラブのポジティブな話ばかりを聞きました。一番の理由が、浦和レッズのファン・サポーターの存在です。

今シーズンはタイトルを獲得するために全力で取り組みます。昨シーズンはクラブとして天皇杯を獲得しましたが、今年はACLとJリーグのタイトル獲得に向けて、全力で戦います。私自身、カップのタイトルしか獲ったことがないので、本当にリーグのタイトルを獲りたいと思っています。

ファン・サポーターという12番目の選手のサポートが必要です。タイトル獲得に向けて、我々のホームスタジアムで一緒に戦っていきましょう」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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