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「どちらがボールを保持して試合を支配できるか」リカルド ロドリゲス監督(定例会見 8/20)
8月20日にオンラインで行われた会見でのコメント
(サガン鳥栖戦、京都サンガF.C.戦と大会が変わりながらチームは連勝したが、選手たちの雰囲気はどうか？)
「雰囲気はいいです。勝利できないときもこのチームはいい雰囲気ですが、ここでまた勝つことができ、3連勝に向けたみんなの意欲を感じているところです。J1リーグで勝ち点を積み上げていきたいと思います。天皇杯は10月までありませんので、少し待たなければいけませんが、まずはJ1リーグに集中し、我々の目標であるAFCチャンピオンズリーグ出場権が与えられる3位を目指して戦いたいと思います」
(徳島の地で徳島ヴォルティスと戦うことはリカルド監督にとって特別なことではないか？)
「特別だと思います。4年間過ごした街ですので、帰ってきたときには郷愁も感じましたが、私が最初に来たときにJ2リーグにいたチームが今はJ1リーグにいるといううれしさ、また自分が浦和レッズの監督として徳島と対戦できるうれしさを感じてもいます。非常に特別な試合になります」
(徳島も監督が代わって変化した部分もあると思うが、リカルド監督が作り上げたものも残っていると思う。共通する部分も多いチームとの対戦で大事になることはどんなことか？)
「ボールを保持して試合を支配しようとするチーム同士ですので、そこがポイントになると思います。どちらがボールを持って支配できるかだと思います」
(北海道コンサドーレ札幌戦からの3試合で新しくチームに加わった江坂 任選手、酒井宏樹選手、平野佑一選手が長い時間プレーしたが、改めて自分のチームでプレーする彼らを見て感じたことは？)
「個人として見ても、非常にいい選手たちで、チームにもたらすものは多くあると思います。新しい選手たちですので、私も彼らを見極めながら、新しくなったチームを機能させようと思っています。そのためには選手たちのポテンシャルを見ながら、どのようにチームのメカニズム、コンセプトに合わせていくのか、そしてチームのことを彼らがどこまで吸収するかが一つのテーマです。
あまりトレーニングができない中で、彼らにはそれぞれのクオリティーを見せてもらいながら、チームプレーに順応してもらいたいと思っていますが、個人で持っているものもどんどん発揮してもらいたいと思っています」
(アレクサンダー ショルツ選手は2試合連続で終盤に出場したが、彼のコンディションは長い時間プレーできるようになってきているのか？)
「彼の場合は、しっかりとトレーニングし、出場時間を増やしながらコンディションを上げていってもらいたいと思っています。連戦ですので、全てのポジションでローテーションができるような可能性を作りたいと思っています」
(ここ2試合で勝っており、勝ちながらチームを良くしていくことは大事だと思うが、その中でも9月10日に連戦が終わるまでに改善したいと考えていることはあるか？)
「勝ちながら成長し、進化していければと思っています。J1リーグでは勝ち点を取り続け、カップ戦ではステージを進めていくことが今のところできていますので、ポジティブな状況だと思います。今後はケガ人も復帰し、より多くの選手で戦うことができればと思いますが、J1リーグも終盤に向かい、連戦も続く中、勝ち点の一つひとつが大事になってくると思います」
(徳島戦の重要なポイントとして「どちらがボールを持って支配できるか」と言っていたが、ボールを保持するためには選手同士の距離感やシンクロなど、いろいろな要素が関わってくると思う。徳島戦に関してリカルド監督が選手たちにより強く要求したいことは？)
「現時点ではたくさんのことは言えませんが、キーポイントはいくつかあると思います。言えることは、相手がやりたい形よりもこちらがやりたい形にもっていくことだと思います。それが何なのかはピッチをご覧になってください。ゴメンナサイ」
(徳島の監督が代わってから変化を感じたことはあるか？)
「私がチームを去ってから、徳島には段階が2つあったと思います。甲本(偉嗣)コーチが指揮を執っていたときは、プレースタイルは私が監督だったころと似ていましたが、若手をより多く起用していました。そして(ダニエル ポヤトス)新監督になってからは、もちろん独自のアイデアも注入していると思いますが、ボールを保持し、ポゼッション率を高めるやり方だと思います。
違いとしては、私がいたころは選手たちがポジションを入れ替えながらプレーしていましたが、今の方がポジションを固定しながらプレーしている印象があります。ですので、もしかすると変わっている部分があるのかもしません。プレスやビルドアップでも少し違いを感じます」
(コロナ禍でなければリカルド監督に徳島のおいしいものを教えていただいて、我々やレッズのファン・サポーターのみんなが食べに行くこともできたと思うが、おすすめはあるか？)
「徳島ラーメンが有名だと思いますが、魚介類など海の幸も非常においしいですし、ピザなどのお店もおいしいところがたくさんあります」
(7月1日からトレーニングがメディアに公開されておらず、新型コロナウイルス感染症の影響などいろいろとあったと思うが、理由はあるのか？)
「いろいろなことが重なっていました。たとえば、オリンピックが開催され、少し中断され、我々にもオフがあったということもありますし、新型コロナウイルスの感染状況も日本全国で拡大していて、埼玉県にも緊急事態宣言が出されています。そういう流れの中で、クラブと常にどの日を公開日にするかを協議していますが、タイミングによってはゲームプランをトレーニングしているので、お見せできないこともあり、結果的にそういう日が少なくなっています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(サガン鳥栖戦、京都サンガF.C.戦と大会が変わりながらチームは連勝したが、選手たちの雰囲気はどうか？)
「雰囲気はいいです。勝利できないときもこのチームはいい雰囲気ですが、ここでまた勝つことができ、3連勝に向けたみんなの意欲を感じているところです。J1リーグで勝ち点を積み上げていきたいと思います。天皇杯は10月までありませんので、少し待たなければいけませんが、まずはJ1リーグに集中し、我々の目標であるAFCチャンピオンズリーグ出場権が与えられる3位を目指して戦いたいと思います」
(徳島の地で徳島ヴォルティスと戦うことはリカルド監督にとって特別なことではないか？)
「特別だと思います。4年間過ごした街ですので、帰ってきたときには郷愁も感じましたが、私が最初に来たときにJ2リーグにいたチームが今はJ1リーグにいるといううれしさ、また自分が浦和レッズの監督として徳島と対戦できるうれしさを感じてもいます。非常に特別な試合になります」
(徳島も監督が代わって変化した部分もあると思うが、リカルド監督が作り上げたものも残っていると思う。共通する部分も多いチームとの対戦で大事になることはどんなことか？)
「ボールを保持して試合を支配しようとするチーム同士ですので、そこがポイントになると思います。どちらがボールを持って支配できるかだと思います」
(北海道コンサドーレ札幌戦からの3試合で新しくチームに加わった江坂 任選手、酒井宏樹選手、平野佑一選手が長い時間プレーしたが、改めて自分のチームでプレーする彼らを見て感じたことは？)
「個人として見ても、非常にいい選手たちで、チームにもたらすものは多くあると思います。新しい選手たちですので、私も彼らを見極めながら、新しくなったチームを機能させようと思っています。そのためには選手たちのポテンシャルを見ながら、どのようにチームのメカニズム、コンセプトに合わせていくのか、そしてチームのことを彼らがどこまで吸収するかが一つのテーマです。
あまりトレーニングができない中で、彼らにはそれぞれのクオリティーを見せてもらいながら、チームプレーに順応してもらいたいと思っていますが、個人で持っているものもどんどん発揮してもらいたいと思っています」
(アレクサンダー ショルツ選手は2試合連続で終盤に出場したが、彼のコンディションは長い時間プレーできるようになってきているのか？)
「彼の場合は、しっかりとトレーニングし、出場時間を増やしながらコンディションを上げていってもらいたいと思っています。連戦ですので、全てのポジションでローテーションができるような可能性を作りたいと思っています」
(ここ2試合で勝っており、勝ちながらチームを良くしていくことは大事だと思うが、その中でも9月10日に連戦が終わるまでに改善したいと考えていることはあるか？)
「勝ちながら成長し、進化していければと思っています。J1リーグでは勝ち点を取り続け、カップ戦ではステージを進めていくことが今のところできていますので、ポジティブな状況だと思います。今後はケガ人も復帰し、より多くの選手で戦うことができればと思いますが、J1リーグも終盤に向かい、連戦も続く中、勝ち点の一つひとつが大事になってくると思います」
(徳島戦の重要なポイントとして「どちらがボールを持って支配できるか」と言っていたが、ボールを保持するためには選手同士の距離感やシンクロなど、いろいろな要素が関わってくると思う。徳島戦に関してリカルド監督が選手たちにより強く要求したいことは？)
「現時点ではたくさんのことは言えませんが、キーポイントはいくつかあると思います。言えることは、相手がやりたい形よりもこちらがやりたい形にもっていくことだと思います。それが何なのかはピッチをご覧になってください。ゴメンナサイ」
(徳島の監督が代わってから変化を感じたことはあるか？)
「私がチームを去ってから、徳島には段階が2つあったと思います。甲本(偉嗣)コーチが指揮を執っていたときは、プレースタイルは私が監督だったころと似ていましたが、若手をより多く起用していました。そして(ダニエル ポヤトス)新監督になってからは、もちろん独自のアイデアも注入していると思いますが、ボールを保持し、ポゼッション率を高めるやり方だと思います。
違いとしては、私がいたころは選手たちがポジションを入れ替えながらプレーしていましたが、今の方がポジションを固定しながらプレーしている印象があります。ですので、もしかすると変わっている部分があるのかもしません。プレスやビルドアップでも少し違いを感じます」
(コロナ禍でなければリカルド監督に徳島のおいしいものを教えていただいて、我々やレッズのファン・サポーターのみんなが食べに行くこともできたと思うが、おすすめはあるか？)
「徳島ラーメンが有名だと思いますが、魚介類など海の幸も非常においしいですし、ピザなどのお店もおいしいところがたくさんあります」
(7月1日からトレーニングがメディアに公開されておらず、新型コロナウイルス感染症の影響などいろいろとあったと思うが、理由はあるのか？)
「いろいろなことが重なっていました。たとえば、オリンピックが開催され、少し中断され、我々にもオフがあったということもありますし、新型コロナウイルスの感染状況も日本全国で拡大していて、埼玉県にも緊急事態宣言が出されています。そういう流れの中で、クラブと常にどの日を公開日にするかを協議していますが、タイミングによってはゲームプランをトレーニングしているので、お見せできないこともあり、結果的にそういう日が少なくなっています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
