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阿部勇樹、J1リーグ通算500試合出場達成!

本日の明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節、ガンバ大阪戦において、阿部勇樹がフル出場を果たし、J1リーグ通算500試合出場の偉業を成し遂げましたので、お知らせいたします。

J1リーグ通算500試合出場達成は、1993年のJリーグ開幕以来、24年の歴史を持つJリーグにおいて、史上6人目の偉業であり、最年少での記録達成となりました。またクラブとしては、2013年をもって引退した山田暢久に次いで二人目の快挙となります。

この記録は、現行の1シーズンのリーグ試合数で換算すると、約15年にわたり、ケガなく出場し続けなければ達成できない記録です。阿部は、2012年10月から2011年の終わりまで、レスター・シティFC(イングランド)でプレーし、約1年半、日本国内でのリーグ出場がございません。加えて世代別からA代表を含め、クラブでの活動に並行して日本代表としても多くの試合でプレーしてきており、その事実が今回の偉業にさらなるすごみを加えています。

また、阿部は、現在J1リーグで124試合連続フル出場も続けており、歴代最高記録を持つ、サンフレッチェ広島の水本裕貴選手の137試合に迫っていて、プレーヤーとしての価値を高め続けています。



阿部勇樹コメント
「500試合を振り返ったときに、印象にあるのはデビュー戦でガンバに負けたことですかね(笑)。出て、勝てればよかったですけど、1試合目はなかなか、消したくても消せない記憶でした。だけど、こうして500試合目に同じガンバと対戦できたというのは、当時の嫌な思い出を少し薄れさせてくれるのではないかと思います。先ほども言いましたけど、試合に勝ったことが嬉しいですし、試合数とかはおまけみたいなものだと思っているので、チームが勝つことが一番です。
モチベーションはレッズに加入してから、個人的にはまだ何も成し遂げていないことがひとつです。それに、今日みたいに大勢の方が毎試合パワーをくれるので、痛いところがあったとしても、いい力を与えてくれて、モチベーションを保てていると思います。そうした周りの方の支え、助けがあって、これまで戦ってこられています。まだまだ、返しきれていないと思うので、プレーでがんばらなければいけないと思います」

【記録】
Jリーグデビュー 1998年8月5日G大阪 3-2 市原(ユース在籍中)
Jリーグ初ゴール 1999年4月10日 神戸 4-3 市原(ユース在籍中)
日本代表A 53試合出場、3ゴール(2016年10月現在)

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