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興梠慎三『浦和レッズのプライドを持って戦う』

7日(土)、浦和レッズは湘南ベルマーレと明治安田生命J1リーグ 1stステージ 開幕戦を戦う。水曜日のAFCチャンピオンズリーグのゲームから中2日で臨む厳しい日程だが、そのブリスベン・ロアー戦で大きな存在感を放っていたのがFW興梠慎三だ。前線でボールを引き出して攻撃のリズムを作り、鋭いゴールへの嗅覚で得点を奪う。昨年10月の負傷から復帰した頼れるエースは、開幕ゴールと勝ち点3奪取を誓う。

「自分としては、水曜日のAFCチャンピオンズリーグでシーズンが開幕した気持ちがあります。今、チームはこういう状況ですが、慌てる必要はありません。湘南ベルマーレはフレッシュな状態で走ってくると思いますが、個々の能力では浦和の方が上回っていると思いますので、どれだけ走り勝つことができるかが大事なゲームです。

水曜日に今季初めてゲームに出ましたが、疲れはたまっていません。みんなが連戦を戦っている中で、フレッシュなのが自分だと思います。ここ3試合、あまりゴールができていません。攻撃的なサッカーをしながら得点できていないですが、チャンスは作れています。あとは、そこで決めることが勝ち点3を取れるかどうかのポイントです。

湘南戦は、レッズに来て初めてゴールを決めた思い出深い対戦です。同じようなシステムでスペースがある印象です。個人的には、3回か4回はビッグチャンスがあると思いますから、そこで決めれば勝利できると思います。もちろんFWとしては、ゴールを決めれば勢いに乗れます。開幕戦というゲームでゴールすることで、良い流れに持っていけますから、泥臭い形でも何でもいいので、ゴールにこだわりたいと思います。自信はありますし、明日が楽しみです。

浦和レッズは常に勝つチームでなければいけないと思っています。あらためて、浦和レッズの選手であるというプライドを持って戦わなければいけないと感じています。こういった一つ一つのコメントも大切です。ただし、ピッチで表せなければ口だけになってしまいます。プレーで見せていくことが選手として必要ですし、それを勝ち点3に結びつけるのが自分たちの仕事です。サポーターの皆さんも、お金を払って試合を見に来てくれています。その感謝の気持ちを忘れずにプレーしたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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