選手・スタッフ一同は、23日早朝に浦和を出発、チームバスで羽田空港へ。９時25分発の飛行機に乗り込み、２時間弱で宮崎空港へと降り立った。到着時の現地の天候は快晴、気温は９度。
宮崎空港では、チ－ムが乗った飛行機が到着すると、「ただいま、浦和レッドダイヤモンズのみなさんを乗せた飛行機が到着しました」という館内アナウンスが流れた。選手たちが到着ロビーに姿を現すと、50名ほどの方に拍手で迎えられた。
早速、歓迎セレモニーが行なわれ、ミシャ監督と鈴木啓太がチームを代表して花束と宮崎県の特産品であるきんかん、いちご、日向夏をいただいた。レッズからは返礼として、選手のサイン入りユニフォームとレディア、フレンディアのぬいぐるみを贈呈した。
宮崎地区サッカー協会の日高勇二理事長から「ペトロヴィッチ監督はじめ選手・スタッフのみなさん、ようこそ宮崎へ。市民40万人を代表して心より歓迎いたします」との言葉をいただいた後、ミシャ監督がマイクの前に立ち、チームを代表して挨拶。
「今日はお忙しい中、私たちチームのためにお集まりいただき、ありがとうございます。リーグ戦で良い試合をし、良い結果を出せるように、ここ宮崎で頑張っていきます。ご支援、ご声援をお願いします」との監督の言葉に、再び大きな拍手が送られた。
なお、この日宮崎入りした選手は24名。チャーターしたバスに乗りつぎ、滞在先のホテルへと向かった。16時から早速キャンプ最初のトレーニングが行なわれる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】