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武藤雄樹「チャレンジとアイデアを出した攻撃で、相手の守備を打ち破る」

24日(土)、浦和レッズは味の素スタジアムで、FC東京と明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第15節の試合を戦う。年間勝ち点1位を目指す上で、お互いにとって重要な意味を持つ直接対決。明日の試合に出場すれば、J1通算100試合出場となる武藤雄樹は、相手のプレッシャーの方が大きいと推測している。その中で、FC東京の固い守備を破るイメージを高めると共に、アウェイにも駆けつける多くのファン・サポーターの前で、勝ち点3を掴み取ることを誓っていた。

「FC東京に対して、前回対戦したときのいいイメージはありますが、相手はあの試合を踏まえて戦ってきます。アウェイの戦いでメンバーも違いますし、別のゲームになるので、そんなに意識することはありません。それよりも、明日の試合でいいプレーができるよう、チームとしてやっていきたいと思います。

FC東京が、守備からしっかり入ってくることと、セットプレーが脅威ということは、ミーティングでも話がありました。セットプレーでは、いいキッカーがいますから、気をつけないといけないと思います。

年間順位のことを考えたとき、よりプレッシャーがかかってくるのは、FC東京の方だと思います。自分たちはチャンピオンシップの出場も確定させていますから、相手よりはプレッシャーがないと思います。それをいい方向に楽しめるように、自分たちらしいサッカーを出せるようにやりたいです。

前節のガンバ大阪戦では入りが少し悪かったですが、みんな経験のある選手ばかりですし、声をかけられる選手もたくさんいるので、みんなで集中して試合に入れば、何の問題もないと思います。同じミスをしないよう、気をつけてやりたいです。

今シーズンは、自分たちが相手をポゼッションで上回る試合がほとんどだと思いますが、結局はゴールを割れるか割れないかです。相手は守備からのカウンターで我々を倒しに来ますが、それは何度もやっていることですし、いかに自分たちが相手の守備を打ち破れるかだと思います。明日の試合に関しては、自分たちが今までトレーニングしてきた攻撃の部分を見せられればいいと思います。

最近は中でのコンビネーションでの崩しがあまりないと思うので、その辺のチャレンジをもっとやる必要があります。いいときは中と外のどちらからも攻撃する、相手が困るような攻撃ができていたと思います。最近は守備に嵌められているシーンが多いかなと思いますが、あまり怖がらず、いろんなアイデアを出しながら攻撃できればいいと思います。

残り3試合となり、年間優勝を争う上でも競っている相手なので、しっかりアウェイで勝ち点を取りたいです。最後の2試合を埼スタでやれるのは本当に強みですので、明日の試合でしっかり勝って帰ってこられれば、すごく優位に運べると思います。

レッズのファン・サポーターの方々は、どんなに遠くでもたくさん応援に来てくれて、ホームのような雰囲気を作ってくれています。前節は大阪までたくさん来てくれたのに、勝つ姿を見せられませんでした。次は勝利を見せて、一緒に喜びたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武藤雄樹「チャレンジとアイデアを出した攻撃で、相手の守備を打ち破る」

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