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武藤雄樹「ゴールを決めて勝利を奪い、みんなで笑顔になりたい」

18日、浦和レッズはエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦する。チームは現在、リーグ4試合連続無得点。停滞する現状に、武藤雄樹ははっきりと「危機感を持たなければいけない」と口にした。前節のガンバ大阪戦では、58分から出場し、攻撃に可能性を加えた背番号9は、試合後のファン・サポーターの表情に思いをはせ、広島戦での勝利を誓った。


「ガンバ大阪戦は、自分個人としてのプレーの感触はすごくよかったですし、リズムを作り出せたので、得点したかった思いはありましたけど、次につながるプレーができたと思います。広島戦に向けてコンディションを高めて臨みたいです。

だいたいの対戦相手がゴール前を固めてきていますが、それを逃げてサイドに行っても、何もないまま時間だけが過ぎてしまう展開になってしまっています。中央でボールを受けて、相手DFを1枚はがすことによってチャンスが広がると思っていますし、そういう打開をしていきたいです。それによってサイドもあいてくると思います。

守備を固めてくる相手にもうまく得点しないと勝ち点を取っていけないと思うので、個人のところの改善だったり、連係面をチームで話し合ってやっていきたいと思います。

危機感を持たなければいけない内容の試合ですし、リーグ4試合チームとしてゴールが決められていないというのは状況として悪いと認識しています。ただ、あまりにも意識が行き過ぎて思い切ったプレーができなくなるのもよくないので、開き直るくらいの気持ちでプレーしたいですし、みんなでゴールを目指したいです。連敗を早く止めないといけませんし、広島戦で勝つことでホームでの連戦にもつながると思います。広島戦は大事な試合になると考えています。

ふだんからファン・サポーターのみなさんは遠いところでもサポートに駆けつけてくれます。試合が終わってみなさんの悔しそうな顔を見ると、本当に申し訳ない気持ちになります。早く勝利を奪って、みんなで笑顔になりたいですし、それを明日の広島戦で実現できるよう全力を尽くしたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武藤雄樹「ゴールを決めて勝利を奪い、みんなで笑顔になりたい」

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