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槙野智章「サポーターのみなさんとひとつになって戦い、共に歌いたい」

16日(土)、明治安田生命J1リーグ1stステージで現在首位の浦和レッズは、2位のFC東京をホーム・埼玉スタジアムで迎え撃つ。前節・ベガルタ仙台戦の反省を踏まえ、3バックの一角を担う槙野智章は、守備を大切にしたいと明日のゲームを見据えている。ホームゲームでファン・サポーターとの一体感を感じている槙野は、明日も埼玉スタジアムでの連勝を続けて勝利の『We are Diamonds』を歌いたいと語った。

「幸運なことに、今季に入ってサンフレッチェ広島戦、ガンバ大阪戦と首位を争うゲームを経験してきました。これまでを振り返れば、そういう試合でも平常心を保ちながらプレーしていることが結果につながっていると思います。前節はあまり良くない内容でしたから、なおさら今節は残りの試合を占う意味でも大事になるゲームだと考えています。

今季は特に、良いゲームの入り方や良い守備をすることができていました。9試合で4失点という数字でやってきていた中で、前節は1試合で4失点です。なかなか4得点できるゲームはないですし、それでも勝ち点3が取れていないのは納得できていません。集中を欠いたプレーが出てしまいましたから、今季の自分たちが掲げているテーマである守備の構築をする意味でも、明日は守備の部分を大切にしたいです。

今季から2ステージ制になりましたけど、1試合の重みは変わりません。目の前の試合に対して全力で戦うことに集中しています。確かにここまで無敗ですが、今の自分たちが非常に良いと思っていることは、試合が終了した後に勝利の余韻に浸るのではなく、次の試合へ向けての言葉や反省の言葉をチームの中で話し合えていることです。全員が毎試合を重要なものとして捉え、昨シーズンの経験を生かそうとしていて、チームの中で緊張感を保てています。

明日は注目が集まる試合ですし、FC東京には日本代表選手も多いですから、そういう選手たちと試合をできる喜びも感じながらプレーします。そして、ホームで試合をできるのは自分たちにとってプラスです。ホームでの大きな後押しを得て、前節の悪い内容を払しょくするようなゲームをしたいです。

ここまでリーグ戦のホームゲームで全て勝てていますが、そこには間違いなくサポーターの皆さんと共に戦えているということがあると思います。今季から加入した選手に対して応援のチャントが歌われていることを見ても、サポーターの皆さんと共にひとつになって戦っていることを感じています。毎試合、ホームゲームで勝った後にあの雰囲気の中でみんなで『We are Diamonds』を歌えている瞬間が、『また勝ちたい、歌いたい』という思いを膨らませてくれます。明日も、その時間をみんなで過ごせるように頑張ります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

槙野智章「サポーターのみなさんとひとつになって戦い、共に歌いたい」

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