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後援会大納会に選手が参加

4日、埼玉スタジアムにて、『レッドダイヤモンズ後援会2011シーズン大納会』が開催され、トップチームから加藤順大、野田紘史、濱田水輝、レッズレディースから土橋優貴、矢野喬子、吉良知夏の6人がゲストとして参加した。

イベントはスタジアムMC「GO REDS GO!!」のパーソナリティである朝井夏海さんと岩沢慶明さんのMCで進行。まず、後援会会長の清水勇人さいたま市長が挨拶。「来年の1月1日には午前中がレッズレディース、午後は浦和レッズが試合をできることを期待したいと思います」とエールを送った上で「これからも後援会はしっかり浦和レッズを支えていきたい」との言葉を頂戴した。

続いて橋本光夫代表が御礼の挨拶に立ち「トップチームは最終戦まで残留争いをして厳しいシーズンでした。監督の選定方法、チームの編成、これらの面で大きな課題が残ったことを反省し、応援していただいた方にお詫びを申し上げます」と述べ、今シーズンの残りの試合については「1月1日を目指して、トップチームもレディースも、大切な試合を一つ一つ全力で臨みますので、引き続き、サポートをお願いできればと思います」と話した。

内木磁郎理事長による乾杯の後は、トップチームの3人が登場。「今年は難しい状況の中で、自分のプレーを信じてチームの勝利に貢献できるようにやっていました。結果として厳しいシーズンでしたが、リーグ戦でデビューできたことは良かったと思いますし、あきらめずにやってきて良かったと思います」(加藤)、「前半戦は出られずに悔しい思いをしましたが、後半は試合にも出ることができました。毎年、自分の成長は感じていますし、厳しいシーズンでしたが、実りある1年だったと思います」(野田)、「試合に出られずに苦しい状況が続いていましたけど、最後の最後で試合に出ることができて、よかったです。課題も見えましたし、成長できた1年でした」(濱田)とそれぞれ振り返った。

続いてレディースの3人が登場。土橋は「リーグ戦は3位と、悔いが残る結果でした。ただ、また選手権もありますし、修正するところはしっかり直して頑張っていきたいです」と話し、矢野は「今年の前半はふがいない試合をしてしまいましたが、後半は負けなしで良い結果でした。まだ残っている大会に向けて、今、チームは取り組んでいるところです」と語った。また、吉良は「勝てる試合を負けたり、引き分けたりして、悔しい思いをしたので、そういうことをバネにまた頑張っていきたいです」とやや緊張気味に振り返っていた。

その後、選手たちの抽選による、プレゼント抽選会へ。当選者には選手が賞品を自ら手渡し、固い握手をかわした。そして全員が今後に向けて改めて抱負を述べた。締めくくりに加藤は、「レディースとともに、1月1日に皆さんと一緒に戦えるように頑張っていきたいと思います。WE are REDS!」と呼びかけ、万雷の拍手を受けた。906人の後援会会員が集まった大納会は、盛況のうちに幕を閉じた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

後援会大納会に選手が参加 後援会大納会に選手が参加

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