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宇賀神友弥がジュニアユース選手に講話を実施

20日、14時から大原サッカー場のクラブハウスで、宇賀神友弥がジュニアユースの選手たちに「努力なしで夢は叶わない」と題した講話を行い、後輩たちに努力することの大切さについて説いた。

この取り組みは、浦和レッズ理念の根本的な活動方針一つである「浦和レッズは、社会の一員として、青少年の健全な育成に寄与する」活動として行われ、中学1年生から3年生のジュニアユースの選手たち60人が参加した。

宇賀神は講義の中で、努力するといっても、長所を伸ばすのか、欠点を補うのか、さまざまなことを分析した上で、努力の方向性を決めていくことが大切であることを話した。

加えて挫折することで人は成長できるということを伝え、ジュニアユースに入ったときに周りのレベルについていけない時期があったこと、そして、ユースからプロになれなかったことなど自身の経験を紹介していった。

また、浦和レッズの選手理念に触れ、『サッカーを極め、勝利を追求する』姿勢や『ひたむきさ』、『挑戦と向上』などの文言を一つひとつ紹介し、その説明と自分なりの解釈を加えていった。

たとえば『ひたむきさ』については「自分はうまい選手では決してないと思っている。ただ、試合を見に来た人たちが、今日も宇賀神、闘っていたね、とか、最後まで走っていたね、ということを感じてもらえるようにプレーしたいと思って取り組んでいる」と話した。

そして、最後に『努力に勝る天才なし』という自身が大切にしている言葉を紹介し、プロサッカーという厳しい世界の中での才能の大切さを認めながらも、最後は努力できる人間が生き残れるという自身の考えを披露した。

その上で「才能というのは限られた人にしかないかもしれないけど、努力は誰にでもできると思う。みんなには、努力の天才になってほしいと思います」と後輩にエールを送った。

講義は30分あまり行われ、質疑応答もあり、ジュニアユースの選手たちは宇賀神の言葉に一つひとつ熱心に耳を傾けていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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