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大槻 毅監督 横浜FM戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第2節 横浜F・マリノス戦【URAWA REDS MATCH PARTNER 株式会社セレモニー】 試合後のコメント

「これまでトレーニングを積んできて、だいぶ長い時間が空きましたけど、そういうのを出そうという話はしてきましたが、それよりも先に、スタジアムで我々のチームと横浜F・マリノスが試合をする、このこと自体が非常に素晴らしいことだったという感想を持っています。選手は本当に一生懸命やってくれましたし、F・マリノスの選手も我々の選手も、お互いに勝利を目指してがんばったと思います。そういった光景が戻ってきたことを、心から喜んでいます」

[質疑応答]
(昨年の試合、今年の第1節と比べて、非常にポジティブなチャレンジが見られたと思うが、取り組み方については?)
「我々が試合に臨むにあたって、前に出るだとか、そういった姿勢を必ず出しましょう、という話をしました。狙いを持って主体的に守備をしますし、攻撃のところは少しバテてしまってうまくいかないところもありましたが、我々がそういう方向で進めてきたことは、継続してできたのかなと思っています。ただ、先ほど控え室で帰ってきた選手にも言いましたが、これが基準になるので、これよりも上積みをしていきましょう、という話です。またチャレンジさせたいと思います」

(開幕戦やYBCルヴァンカップでは失点していたが、今日は無失点で試合を終えた。守備のところの手応えについては?)
「最後の(西川)周作のビッグセーブや、リスタートで先に相手に触れられたシーンなどもありましたし、決して全てがうまくいったわけではないと思っています。ただ、我々の攻撃のところで、点が取れなかったことも含め、お互いに決めきれなかったということではなく、いい守備をしたというように思います」

(前後半とも25分くらいまでは互角に渡り合って、それから相手に長く持たれた印象だったが、それは体力的な部分だったのか?また、新しい交代ルールを実際に体験してみて、どのような活用ができそうだと感じたか?)
「時間で握る、握れないところは、単純に体力的な問題だけではないと思います。お互いに水を飲んでいる間に指示も出てるでしょうし。ただ、もう少しウチの狙いが出た部分で、ボールを握る、握れないではなく、ゴールを取るというところが表現できれば、決めたかったなと思っています。

交代に関してですけれども、いろいろとシミュレーションをして臨みました。攻撃的なカードを切りたいと思っていましたが、見ての通り足をつるような選手が出ました。かなり準備をしたり水分をとらせたりと、事前の準備をしているので、足をつった選手が出たことには、僕自身が少々驚いています。それほど彼らがF・マリノスに対して勝ちたいという気持ちを出してくれたのかなと思っています。交代も含めて、みなさんがどう思うかは分からないですけれども、いい交代をできるように僕も研究し、判断をきちんとできるようにがんばりたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督 横浜FM戦試合後会見

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