10日、埼玉スタジアムにてトップチーム、浦和レッズレディース、浦和レッズユースによるトリプルマッチ後、南ゲート付近でそれぞれの選手、スタッフによる東日本大震災に対する義援金募金活動が行なわれた。

この日、トップチームのトレーニングマッチ観戦に訪れた方々は約1万6,200人。南ゲートにはトップ、レディース、ユース、ジュニアユース、各カテゴリーの選手たちとハートフルクラブのコーチ、クラブスタッフを含め100人を超えるレッズファミリーが募金箱を持って並び、「よろしくお願いします」と繰り返して、協力を呼びかけた。モンテディオ山形との試合を終えたばかりのトップチームの選手たちも順次、活動に参加。15時から1時間強の間、行なわれた募金活動では、長い列もでき、多くの方々にご協力をいただいた。

なお、12時から行なわれたチームスタッフによる募金と合わせて、今回、集まったのは総額で11,078,257円。募金はJリーグを通じて、日本赤十字に寄付する。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】