MENU

NEWS

一進一退の末、惜敗に終わる

14日、浦和レッズは国立競技場でJリーグ第25節・FC東京戦を戦い、前半に失った2点のビハインドを後半頭に追いつく意地を見せたが、終了間際に勝ち越し点を奪われ、悔しい敗戦を喫してしまった。
レッズはGKに加藤、3バックは右から森脇、山田暢、槙野が入り、阿部と那須がダブルボランチを組んだ。左右のワイドを宇賀神と平川が務め、2シャドーに原口と柏木、1トップに興梠が入った。
日が落ちてなお多少の蒸し暑さを感じさせる中、ゲームは18時35分にFC東京ボールでキックオフされた。レッズは、マイボール時に那須と阿部のダブルボランチが山田暢の両サイドに降りて3人が後方からボールを運び、7人が前線で流動的に動きながら攻撃を仕掛けていく。5分には阿部の持ち上がりから槙野が左サイドを突破するシーンを作った。
しかし8分に相手右サイドの低い位置でFKを与えると、太田の左足のキックをチャン・ヒョンスに頭で合わせられ、先制点を与えてしまった。
その後も慌てることなくボールを動かしながら攻撃を組み立てるレッズは、13分に那須のミドルシュートのこぼれ球から槙野が相手GKと1対1になるシーンや、19分の興梠、柏木、原口とつながったシュートシーン、29分の興梠のミドルシュートと立て続けにチャンスを作っていくが、いずれもシュートが枠をとらえられない。
すると36分、1点目と同じような位置からのFKで、今度は東の右足でのキックを森重に頭で合わせられ、似た形から2点目を奪われてハーフタイムを迎えた。
後半に向けてピッチに出てきた選手たちに、国立競技場に駆け付けたファン・サポーターから大音量の『We are REDS!!』コールが掛けられた。その声援に背中を押されるかのようにレッズは反撃を見せる。51分に柏木のFKに槙野が頭で合わせて1点を返す。直後の53分には、平川の右サイドからのふわりとしたクロスに那須が打点の高い、叩きつけるようなヘディングで同点弾。レッズはあっという間に試合を振り出しに戻した。
その後はレッズ、FC東京ともに勝ち越しゴールを目指して一進一退のゲーム展開が続いていく。60分に山田暢の縦パスから原口が相手GKと1対1のチャンスを迎えたが、シュートはセーブされた。直後の63分、相手カウンターを受けて東が加藤と1対1になるピンチを迎えたが、気迫のセーブで勝ち越しを許さない。72分に原口から啓太、84分に宇賀神から梅崎、88分に興梠から阪野と3枚の交代枠もフル活用して攻撃に出るが、1点が遠い時間が続いた。
このまま引き分けかと思われた90分、相手右サイド低い位置からのFKを平山に頭で合わせられ、勝ち越しゴールを許してしまった。最後まで諦めずに同点ゴールを目指して戦ったレッズだったが、2-3で痛い敗戦を喫した。
レッズの次戦は9月21日(土)、Jリーグ第26節・ヴァンフォーレ甲府戦となる。試合はホーム・埼玉スタジアムで17時にキックオフされる。

【山田暢久】
(セットプレーから3失点したが?)3点ともそうだったと思うのですが、選手同士でバラバラでした。マークはハッキリしていたんですが、ラインの上げ下げが選手同士でうまく統一できなかったです。
(2-2まで追いついたが?)あそこでリードまでいければ違ったかもしれないですが、まあ非常に残念な結果です。
(試合後、DF陣が取材エリアに出てくるのが遅かったが?)今日はフリーキックだけですね。流れの中ではピンチもなかったですし。フリーキックのところ、セットプレーの守備は本当に最後までバラバラでしたね。試合後、その反省をしていました。でもそこはすぐに修正できることだと思います。またこれでチームも全体的に統一できていくと思います。流れ的にも悪くないので、このまましっかり続けていきたいと思います。
(ビルドアップは川崎フロンターレ戦と比べては?)今日の方がやりにくかったですね。やりずらい中でもチャンスはありましたが、外から中で取られたときにカウンターを受けるところが何本かありました。もう少しうまくゲーム展開しないと厳しいかなと。でも相手も今日はコンパクトに引いていたので難しかったですけどね。
(両サイドを締められると難しかったのでは?)スペースもないし、これからもそういう試合は多くなると思います。しっかりと組み立ててビルドアップをしっかりやっていければと思います。あとはチャンスを見逃さないことですね。
(今季リーグ初先発で90分フル出場したが?)今日は大丈夫でした。(ヤマザキナビスコカップの川崎戦に先発したことで)コンディションは自然と上がってきています。(1試合やると)全然違いますね。自分的には良くなっています。
残り数試合でのプレッシャーというのも久々に味わえたので、あとはまた試合に出させてもらえればしっかりやりたいです。
(自分の手応えは?)フロンターレ戦から自分なりには良くやれていたと思うので。あの試合は足がつって交代しましたが、本当に久々だったので、コンディションがしっかりできていなかったですね。
(20年間出続けられている秘訣は?)全然分からないです。いろいろあるんですよ。ひと言で言えないです。去年からそんなに先発していないので、こういうチャンスを僕なんかはものにしないといけないんだけど、今日はやっぱり結果的に負けてしまったので、次はどうなるか分からないです。
(上位陣がほぼ負けたのは幸運?)ついているのかついていないのかよく分からないですが、チャンスがある限り頑張りたいです。
(こういう状況になってくると最後は経験がものを言うのでは?)経験はほとんど関係ないですね(苦笑)。自分たちのサッカーをできなくても、勝てるような試合をやっていかないといけないですし、今日のような3失点、安い失点をしてはいけないと思います。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

一進一退の末、惜敗に終わる 一進一退の末、惜敗に終わる 一進一退の末、惜敗に終わる

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ