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リカルド ロドリゲス監督 柏戦試合後会見
明治安田生命J1リーグ 第33節 柏レイソル戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】 試合後のコメント
【リカルド ロドリゲス監督】
「今回の試合では本当に、ピッチの中でこの試合の重要性を表現してくれたと思います。すごくいい入りをしてくれたと思いますし、前回の試合と違ってすごく決定力が高く、チャンスを生かしてくれたと思っています。ゴールだけではなく、相手にとって危険な攻撃を何回もできたと思います。残念ながら失点してしまったところはありますけど、前半に4点目を取って、だいぶ落ち着かせることができたかなと思います。
前半から相手も形を変えてきたり、後半に選手を代えてきたりしてくる中で、相手が前から来るのに対してうまく突破できていたのかなと思います。守る場面ではしっかりと前から行くところ、焦れずに守るところがしっかりやれていたと思います。
5点目も取れましたし、その後はいくつか形を変えたりして、少し相手に持たれるような形にはなりましたけど、その中でも相手のゴール前に迫る、相手の背後を突くような攻撃が何回かできたと思います」
[質疑応答]
(5-1になった後に相手に押し込まれ、そこで3バックにしたのはどのような考えだったか?)
「もちろん戦術的なところもありますけど、全員がいい状態でいられるようにすることです。やはりシーズンは長いですし、終盤戦とはいえ、これから何が起こるかまだまだ分からない状態ではあるので、槙野(智章)であったり宇賀神(友弥)であったり、もちろん他の交代で入ってきた選手も全員そうですし、いい状態でシーズンを戦っていけるようにすることがすごく大事だと思います。戦術面の部分もそうですし、そうした意味でも交代をしました。その中で形を変えざるを得ないという部分もありました」
(前回の試合と違って今回は5得点できたが、トレーニングや監督から選手に伝えたことなど、何か要因はあったか?)
「いくつか、前回から改善したいところをトレーニングしていきました。大きなところではなく、ディテールの部分にはなってくるのですが、そういったところを一つひとつ落とし込みながら、その中で今回はたくさんのゴールを決めることができました。ただ、今回の試合も前回の試合も、毎試合違います。相手も異なりますし、自分たちも人が変わればその分特長も変わってくるので、今その瞬間に出ている選手に何ができるかが大事になってきます。もちろんチームとしての狙いもそうですけど、そういったところをかみ合わせながら、前回のガンバ大阪戦ではチャンスがすごくあってゴールを決められませんでしたが、今回の試合ではチャンスはあの試合ほどなかったですけど5点を決められました。そういった部分の、サッカーの面白さ・難しさも表れたと思います」
(この勝利で、次の重要な天皇杯の試合に勢いをもって臨めるのでは?)
「今回、こういった結果を手にすることができて良かったと思います。これを勢いにするのと同時に、全員でしっかりといい準備をしていって大事な試合で勝つことができて、こういった結果を自信につなげていけるようにすればいいと思っています。ただ、これが逆にリラックスにならないように、そこは気を付けていければと思います。
大阪でいい試合をして、決勝に上がって、その試合に勝てるように、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出られるように、天皇杯でもしっかり結果を残し、優勝できるようにしていければと思います。
もちろん、リーグと天皇杯のどちらも、ACLにつながる試合です。両方とも大事にしながら戦っていければと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【リカルド ロドリゲス監督】
「今回の試合では本当に、ピッチの中でこの試合の重要性を表現してくれたと思います。すごくいい入りをしてくれたと思いますし、前回の試合と違ってすごく決定力が高く、チャンスを生かしてくれたと思っています。ゴールだけではなく、相手にとって危険な攻撃を何回もできたと思います。残念ながら失点してしまったところはありますけど、前半に4点目を取って、だいぶ落ち着かせることができたかなと思います。
前半から相手も形を変えてきたり、後半に選手を代えてきたりしてくる中で、相手が前から来るのに対してうまく突破できていたのかなと思います。守る場面ではしっかりと前から行くところ、焦れずに守るところがしっかりやれていたと思います。
5点目も取れましたし、その後はいくつか形を変えたりして、少し相手に持たれるような形にはなりましたけど、その中でも相手のゴール前に迫る、相手の背後を突くような攻撃が何回かできたと思います」
[質疑応答]
(5-1になった後に相手に押し込まれ、そこで3バックにしたのはどのような考えだったか?)
「もちろん戦術的なところもありますけど、全員がいい状態でいられるようにすることです。やはりシーズンは長いですし、終盤戦とはいえ、これから何が起こるかまだまだ分からない状態ではあるので、槙野(智章)であったり宇賀神(友弥)であったり、もちろん他の交代で入ってきた選手も全員そうですし、いい状態でシーズンを戦っていけるようにすることがすごく大事だと思います。戦術面の部分もそうですし、そうした意味でも交代をしました。その中で形を変えざるを得ないという部分もありました」
(前回の試合と違って今回は5得点できたが、トレーニングや監督から選手に伝えたことなど、何か要因はあったか?)
「いくつか、前回から改善したいところをトレーニングしていきました。大きなところではなく、ディテールの部分にはなってくるのですが、そういったところを一つひとつ落とし込みながら、その中で今回はたくさんのゴールを決めることができました。ただ、今回の試合も前回の試合も、毎試合違います。相手も異なりますし、自分たちも人が変わればその分特長も変わってくるので、今その瞬間に出ている選手に何ができるかが大事になってきます。もちろんチームとしての狙いもそうですけど、そういったところをかみ合わせながら、前回のガンバ大阪戦ではチャンスがすごくあってゴールを決められませんでしたが、今回の試合ではチャンスはあの試合ほどなかったですけど5点を決められました。そういった部分の、サッカーの面白さ・難しさも表れたと思います」
(この勝利で、次の重要な天皇杯の試合に勢いをもって臨めるのでは?)
「今回、こういった結果を手にすることができて良かったと思います。これを勢いにするのと同時に、全員でしっかりといい準備をしていって大事な試合で勝つことができて、こういった結果を自信につなげていけるようにすればいいと思っています。ただ、これが逆にリラックスにならないように、そこは気を付けていければと思います。
大阪でいい試合をして、決勝に上がって、その試合に勝てるように、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出られるように、天皇杯でもしっかり結果を残し、優勝できるようにしていければと思います。
もちろん、リーグと天皇杯のどちらも、ACLにつながる試合です。両方とも大事にしながら戦っていければと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】