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ミシャ監督 ヴァンフォーレ甲府戦前日会見

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第6節 ヴァンフォーレ甲府戦 試合前日のコメント

「明日の甲府は、我々に対して毎試合非常に高いモチベーションで臨んできます。そして彼らがどういう戦いをするのかはみなさんも十分にご承知の通りです。明日のゲームは、決して簡単なゲームにはなりません。ただ、我々は、自分たちが準備してきたことを明日のゲームでしっかり出し、全力を尽くして勝利を奪いたいと思っています」

【質疑応答】
(今週準備してきたことの中で、監督自身が1番意識してきたことは?)
「こういう戦い方をしてくる相手に対して、自分たちがどうするかということです。多くの我慢が必要なゲームになると思います」

(前節の鹿島戦ではズタランが先発で出場し、途中交代の李の2ゴールで勝ったが、今後の試合で、どのような基準で1トップを起用していくと考えているか?)
「我々のやり方では、5人の選手が高い位置にポジションを取っている意味では、関根あるいは、高木、武藤、駒井も含めて、トップと言っていい選手かもしれません。明日のゲームでは、ズラタン、石原、李が同時に出るかもしれません。そうなったら、みなさんは1トップとは書かずに3トップと書かれるかもしれません。

システムと言うのは、サッカーにおいて物事を表現するためだけのものでしかないです。試合中で言えば、全員が攻撃で全員が守備です。

我々がどういうスタイルのチームなのかということと、相手がどういう戦いをするのかということ。それによって試合が変わってくるものです。明日の試合をどのような選手の組み合わせで戦うというのは、試合が始まってみれば分かると思います。

結果だけ見れば、鹿島戦の前半は0-0、後半は2-1で勝利しました。その結果だけ見れば、何か変える理由があるのかなと思います。明日のゲームは、鹿島とは違った相手なので、違った内容のゲームになるのは確かです。

どのチームが、どういう戦い方をするのかというのは、それぞれだと思います。はっきり言えることは、我々が、勝利を求められるゲームであり、勝ち点が必要なゲームです」

(練習前に、大原サッカー場の清掃スタッフの方が辞められるということで、セレモニーを行っていたが、改めてそのようなスタッフの方々は、クラブにとってどのような存在だと思うか?)
「彼女は16年間、この大原サッカー場で、我々のために常に仕事をしてきてくれた方です。その16年という月日を考えると、いかに時間が過ぎるのが早いかを感じることができます。

少なくとも私がいる4年半の間は、大原サッカー場にいる全てのスタッフも含めて、ひとつの浦和レッズだったと思います。我々はファミリーとして、共に戦ってきた家族です。そういう家族が、引退されるということですが、別れというのはどんなときも寂しく、悲しいものです。ただ、彼女が大原サッカー場を離れたとしても、我々の家族であることに変わりはありません。これからも立場は変わりますが、我々のために戦ってくれるのは、間違いないと思います。彼女は、これからもファミリーの一員です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


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