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ミシャ監督 シドニーFC戦試合後会見

AFCチャンピオンズリーグ2016 グループステージ MD5 vsシドニーFC 試合後のコメント

「今日のゲームは、両チームにとってハードないいゲームでした。ピッチがもう少しいい状態であれば、我々にとっても相手に取っても、内容のいいゲームができたと思います。試合前から、相手は高さのある選手をターゲットに長いボールをいれて、そこから攻撃を仕掛けることは予想していましたが、選手たちはいい対応をしてくれました。反対に、我々も自分たちの狙いとする攻撃からいくつか得点してもおかしくない決定的なチャンスを作れました、

今日の引き分けという結果をもって、シドニーFCと同様に、グループステージを突破することができました。アウェイで1ポイントを取り、目標とするグループステージ突破を決めたことは、ある程度満足できる出来だったと思っています。

この先、両チームが勝ち上がり、もう一度シドニーの地で、シドニーFCと対戦できることを心から願っています」

【質疑応答】
(次のステージで山東魯能とあたった場合、どのような戦いを考えているか?)
「私がサンフレッチェ広島を率いているときに、山東魯能と同じグループに入って対戦した経験があります。広島でのホーム戦は負けましたが、アウェイで勝利することができました。我々が戦っているのはAFCチャンピオンズリーグです。全てのチームの質が高く手強い相手です。ここ最近の中国リーグは、大きなお金を投資して世界のトッププレーヤーを獲得してチームの質を上げてきています。山東魯能も非常に手強いチームです。これから相手を分析し、どんな戦い方を練っていくのかを模索していきたいと思います」

(日本で起きた地震の被災者の方々のために今日は戦いたいと言っていたが?)
「選手たちは非常にハードに戦ってくれました。今日のピッチは、レッズのパスサッカーにとって、能力を発揮しずらい不利なピッチでした。相手は長いボールを蹴って、球際で戦ってくるような戦い方でしたが、身体の大きさからしても相手の方が有利に試合を運べるピッチ状況でした。それに加え、我々は連戦を戦っています。公式戦を4日前に戦い、長い移動の末にここに来て試合をしています。一方シドニーFCは、すでにリーグ戦を終え、10日間ほどの十分な準備期間を経て戦っています。そういう状況の中でしたが、選手たちはよく走り、戦い、地震で被災した方々に勇気と希望を届けられるような戦いをしてくれたと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 シドニーFC戦試合後会見

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