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ズラタン「チームのために闘い、鹿島との上位対決に勝利する」

23日(土)、浦和レッズはカシマサッカースタジアムにて、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第5節 鹿島アントラーズ戦に臨む。リオ五輪のため、リーグ戦でチーム最多の10ゴールを決めてきた興梠が不在となる中、「FWとしてゴールを決めることはもちろんだが、何よりもチームの勝利が最優先」と語るズラタン。自分らしさを出すと共に、献身的なプレーでチームの助けになろうとする背番号21が、鹿島との上位対決に臨む決意を語った。

「明日の鹿島アントラーズとの一戦は、年間勝ち点で2位と3位の対戦ですし、まるでダービーのような、とても注目度の高い試合になると思います。コンディションもいい状態ですし、明日の試合に向けていい準備が整いました。このような注目される試合を迎えられることを、とても幸せに感じています。

前回の対戦では、相手は守備的にカウンターを狙う戦い方をしてきましたが、明日の試合ではどうなるか分かりません。相手のホームなので、ラインを高くして前からプレスをかけてくるような戦い方も予想できます。しかし、それはこちらのアドバンテージにしかなりませんので、明日は鹿島なりに考えてくるのではないでしょうか。相手がどういう戦い方をするかは、それほど重要ではありません。どんな戦い方できても、こちらは準備しています。相手が何をするかではなく、僕らが何をするかの方が大事です。

明日は(興梠)慎三がいない中での試合になります。彼はトータルして素晴らしい選手ですし、チームにとって重要なピースであることに変わりはありません。彼の代わりに入る選手は、大きな責任を持たなければいけません。僕らは同じタイプの選手ではないですが、僕にできる良い意味での要素が求められると思います。もし明日の試合に出るチャンスがあれば、彼の役割をいい形で埋めていきたいです。その中で自分のクオリティーを発揮して、チームのために仕事をして、献身的なプレーでチームの助けになりたいです。

ここ最近で出場した3試合については、ゴールまで近いところまでいきましたが、決めきるところまでは至っていません。ゴールは自信にもつながりますし、プラスの要素でしかないので、再びチャンスが来たら必ずゴールを決めたいです。しかし、一番大事なことは勝ち点3を取ることです。自分のゴールはその次です。勝ち点3を取るために、明日はチーム一丸となって闘っていきたいです。

明日の勝ち点3は、ただの勝ち点3ではありません。勝ち点3以上の価値があると思っています。前回はホームで勝利できなかったので、明日は勝利しかありません。僕はポジティブな結果しか持っていません。明日の試合が今からとても楽しみです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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