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『REDS Festa 2019』を開催

6月2日、浦和駒場スタジアムで、日ごろから浦和レッズを熱くサポートしてくださるファン・サポーター、ホームタウンのみなさんへの感謝の気持ちを込めて『REDS Festa 2019』が開催され、トップチームとレッズレディースの選手たちが、来場した9,367人のファン・サポーターのみなさんとさまざまなゲームやイベントを行って交流をはかった。







『~サッカーのまち浦和~』をテーマに掲げて開催された今回、新たな試みとして「サッカーのまち浦和」にまつわるさいたま市内13ヵ所のチェックポイントを回っていただく「サッカーのまち浦和 スタンプラリー」を開催。その他、選手たちはサイン会会場をはじめ、日ごろからご支援いただいているパートナーやホームタウンのイベントブースを回りながら、ファン・サポーターのみなさまとの写真撮影や会話を通じて交流を深めた。









メインスタンドでは選手トークショーが行われ、普段は見られない選手たちの軽妙な掛け合いに、会場は大きな笑いに包まれていた。第一部には武藤雄樹、柴戸 海、青木拓矢、汰木康也が登場。武藤は、最近青木が同じマンションに引っ越して来たことを暴露。武藤が「(青木は)すごい僕のこと好きなんですよ。でも、僕の家より上の階に引っ越してきたんだですよ!」と話すと、青木は「大好きです。でもリスペクトが足りなかったですかね(笑)」と会場から笑いを誘った。





第2部では森脇良太、興梠慎三、岩波拓也、荻原拓也の4選手が登場。盛り上げ役の森脇がトークを牽引し、岩波がそれを美味しく料理。荻原は得意のモノマネを披露し、興梠は要所を締める的確なツッコミで会場に笑いをもたらした。サッカーの話に話題が移ると、興梠は「ミシャがいなくなったときに非常に悔しい思いをしたのに、3年連続でこのようなことになり、やはり悔しく思います。大槻さんには同じ思いをさせたくないですね」と熱い闘志を口にした。



ピッチではハートフルクラブのコーチングスタッフをはじめ、選手たちとサッカーを楽しめる「エンジョイ!ハートフルサッカー」や、選手と一緒に障害物競争や玉入れ、綱引きを楽しむREX会員限定企画「浦和レッズ大運動会」が催された。





障害物競争で幕を開けた大運動会。杉本健勇と二人三脚のペアを組んだ女性は思わず「失神しそう」と一言。白い粉の中に隠された飴玉を探し出す福島春樹の顔が大型映像装置に映り出されると、会場は大きな笑いに包まれた。3種目を終えて見事優勝に輝いた興梠チーム、キャプテン興梠は「(勝因は)チームワークです。綱引きをちゃんとできるならサッカーをちゃんとやれと言っておきます」と笑いを誘った。









フィナーレにはメインピッチに選手らが整列し、立花洋一代表に始まり、レッズレディース森 栄次監督、安藤 梢、トップチーム大槻 毅監督、森脇良太の順に集まったファン・サポーターに向けて感謝の意と今後の抱負が語られた。挨拶終了後、選手らはスタンドを一周しながらファン・サポーターに挨拶を行いピッチを後にした。昨年の7,632人を超える9,367人のファン・サポーターが浦和駒場スタジアムに詰め掛けた『REDS Festa 2019』は、盛況のうちに幕を閉じた。











【立花洋一代表】
「本日はお忙しい中、このように約1万人の方に浦和駒場スタジアムにお越しいただきましてありがとうございます。無事に『REDS Festa 2019』を終了することができますのも、ここにお越しいただいたみなさまのお陰と深く感謝を申し上げる次第でございます。厚く御礼申し上げます。今回のこのフェスタ、今までのフェスタと違って選手の方から大運動会というものをやったらどうかというような提案がございまして、ファン・サポーターのみなさまと共に一緒に楽しめる運動会となりました。このスタジアムには陸上のトラックもありますので、そういったことができたことは非常に良かったのかなと思います。みなさんの喜ぶ顔を見て、私はまた来年も趣向を凝らしてやっていきたいなと思いました。トップチームとレディースチームが一緒になってみなさんと顔を合わせながら、手をたずさえながらできた今回のフェスタ、これも浦和レッズのこれまでの歴史の中で育まれたみなさまの気持ちが通じ合えるものになったのかなと思っています。まだまだこれからトップチーム、レディースチーム、試合が続きます。浦和レッズ、そして浦和の魂の入ったゲームを見せて参りたいと思います。何卒これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました」

【森 栄次監督】
「今レッズレディースはカップ戦を行なっています。みんな一生懸命切磋琢磨していい成績を挙げようとしてがんばっています。次のINAC神戸レオネッサ戦、ここ浦和駒場スタジアムでありますので、是非みなさん応援よろしくお願いします」

【安藤 梢】
「今日はいつも応援していただいているみなさんと間近で触れ合うことができて、たくさんのエネルギーをいただくことができました。私たちはいつもここをホームスタジアムとして戦っていますが、こんなにたくさんのお客さんの前でプレーしたことはまだありません。いつか、こんなにたくさんのお客さんの前でプレーできたらうれしいです。是非、みなさんスタジアムに来て応援よろしくお願いします。今シーズン、リーグもカップ戦も優勝できるように精一杯がんばります。一緒に戦ってください。今日はありがとうございました」

【大槻 毅監督】
「たくさんの方が来られて、このようなフェスタが行えたことは本当にすばらしいことだと思っています。ありがとうございます。昨日、アウェイの川崎フロンターレ戦で今シーズン初めての指揮を執らせてもらいました。たくさんのファン・サポーターの後押し、雰囲気作り、あの雰囲気が我々浦和レッズが持っているすばらしい力だと思っています。そしてあの力、応援、サポートに対して、我々が約束できることは日々の100パーセントの努力だとあらためて思いました。そのすばらしいサポート、このすばらしいチームのために、選手とともに一つでも多くの勝利をみなさまに届けられるようにがんばりたいと思います。引き続きサポートをよろしくお願いします」

【森脇良太】
「今日はお休みのところ、また天気も微妙な中、『REDS Festa 2019』に参加してくれてありがとうございます。みなさん今日は楽しんでいただけましたか?

多くの拍手をもらえてうれしいです。僕たち選手もみなさんのお陰で、みなさんのすばらしい笑顔と共に、今日一日大いに楽しむことができました。ありがとうございます。僕たちトップチームは、大槻監督の下で新たなスタートを切りました。ここにいる選手、今まで以上に責任感を持って、魂を持ってピッチの上で表現していきたいと思います。口で言うのは簡単ですが、ピッチの上で力強いプレーが見せられるようにがんばっていきます。なんか、良いこと言おうとすると緊張しますね…。

本当に、僕たち浦和レッズの躍進というのは、みなさんの力なくして、情熱なくしてできないと思っています。これからもみなさんの熱いサポートと熱い情熱を僕らに注いでもらえたらと思います。トップチーム、レディースチームと共に、埼玉県、さいたま市、またJリーグを盛り上げるためにがんばりたいと思います。みなさん、これからもよろしくお願いします。最後にみなさん、I LOVE YOU!」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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