29日、新シーズンの開幕を告げる『FUJI XEROX SUPER CUP 2015』の開催発表記者会見がJFAハウスで行われ、浦和レッズから興梠慎三、ガンバ大阪から今野泰幸選手が出席。約50人の報道陣が訪れる中、大会に向けての抱負を語った。

前年度のJ1リーグと天皇杯の優勝チームが対戦する同大会であるが、昨シーズンはガンバ大阪が両タイトルを獲得したため、今大会はJ1リーグ第2位の浦和レッズが出場して優勝を争うこととなった。





はじめにJリーグの村井 満チェアマンから挨拶が行われた後、2選手による記者会見が行われた。今野選手は「去年は3冠を獲得して最高のシーズンになりましたが、僕はまだガンバ大阪でタイトルを獲り続けたいです。2ステージ制になってますます短期決戦になるので、この『FUJI XEROX SUPER CUP』で浦和を倒して、勢いをつけて開幕から全力で突っ走りたいと思います」と決意を語った。





続いて興梠は「今年の浦和レッズには、11人の新加入選手が入ってきましたので、去年と違う浦和レッズを見せることができると思います。去年はガンバ大阪が3冠ということで、本当に悔しい思いをしました。その悔しさをこの『FUJI XEROX SUPER CUP』でぶつけたいです。そして本当に強いレッズを見せたいと思います」と大会にかける意気込みを語り、最後にフォトセッションが行われて記者会見は終了となった。

『FUJI XEROX SUPER CUP2015』は2月28日(土)、日産スタジアムで13時35分にキックオフされる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】