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「相手の圧力に押され自らのミスで得点を与えてしまった」ミシャ監督

Jリーグ第5節 vsヴィッセル神戸 試合後のコメント

「なかなかコメントの難しい試合でしたが、前半は非常にいい展開だったと思います。ハーフタイムで選手たちにこういうことを気を付けていこうと伝えたことが、ピッチの上では逆のことが起こってしまいました。前半に引き続きボールを動かしながら仕掛けていこうという話をしましたが、現実的には相手の圧力に押される形で本来の攻撃の形を出せない後半でした。後半の15分から20分過ぎまで押し込まれて、神戸が我々を上回るような展開でした。何とかその時間帯をしのいでいたのですが、自らのミスで相手に得点を与えてしまいました。前半にあれだけのサッカーができているにも関わらず、後半あのような形になってしまうのはなぜなのか。非常に難しいことではあると思いますが、そこはしっかりと分析していきたいと思います」

【質疑応答】
(確かにコメントが難しいと思うが、心理的なところで何か引きずっているのか?)
「そのことに関してコメントするのは難しいですが、リードしたチームが相手の圧力に押し込まれていく展開は、日本のサッカーを見る限りよくある展開だと思います。前半はみんなが動いてしっかりサポートできていましたが、後半はそういった動きが少なくなってしまい、ボールを受けることを怖がっているような印象を受けました。前半はしっかりGKを使ってポゼッションしていましたが、後半は落ち着いたボールの動かし方ができませんでした。サッカーですからもちろん負けることはあると思いますが、そこが大きな問題ではなく、相手の圧力で自分たちのサッカーができなくなってしまったことが問題であると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

「相手の圧力に押され自らのミスで得点を与えてしまった」ミシャ監督

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