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「最後にチームが一番上にいられるように力を尽くしていきたい」ミシャ監督

Jリーグ第17節 vs横浜F・マリノス 試合後のコメント

今日のゲームは両チームともすばらしいゲームをしたと思います。どちらが勝利をしてもおかしくない試合で、最終的に我々が負けてしまったと。サッカーを長いシーズン戦っていると、どうしてもこういう時期が来てしまいます。自分たちのミスというものが直接的に失点につながり、3点ともクロスからという形でした。
相手の1本目のシュートだったと思いますが、それがゴールとなり、そこから選手たちは非常に良いリアクションで前半を2-1で終えたわけですが、やはり今日、2-2に追いつかれてから、陽介、マルシオが3点目を取るチャンスがありましたが、相手に3点目を取られるという形でした。
ここ最近のゲームから、ディフェンス面を改善しようと、メンバーを変えて臨んだわけですが、それでも失点してしまいました。そういう時期に入りつつあるんですが、そこから少しでも早く改善していきたいと考えています。
今日の敗戦は、川崎の敗戦と比べればまったく違う敗戦だと思いますし、最後まで選手たちはよく闘ってくれたと思います。

【質疑応答】
(今日で前半戦の17試合を終えた総括と後半戦に向けてどう戦っていきたいと考えていますか?)
この17節、我々は最後の16、17節と負けてしまうと後味が悪くなりますが、この時点で昨季30ポイントを取り、今シーズンは31ポイント取っていて、去年よりも1ポイント上回っています。もしかしたら、もう少しポイントを重ねられたかもしれませんが、この前半戦を決してマイナスには考えていません。
後半戦はよりポイントを取れる戦いをしていきたいですし、可能であれば、一番上を目指したいです。1位のチームと5ポイント差で、非常に力が拮抗しているリーグです。その中で我々がいかにトップを取るか、今後、しっかり考えて、後半戦最後にチームが一番上にいられるように力を尽くしていきたいです。
連敗をしてしまうと非常に懐疑的に見る方もいるかもしれませんが、私は、最後にトップにいられるよう準備して、日々、選手たちと努力を尽くしていきたいです。

(川崎戦とは違い、確かにリアクションがよかったと思いますが、何がよくそうしたことができたのでしょうか?)
川崎戦と違っていたことは、選手たちがよく走っていたこと、そして球際でしっかりと戦い勝っていたことです。ディフェンスのところでは3失点してしまいましたが、球際では負けていませんでした。内容を見れば、前向きにとらえられると考えています。決してすべてを否定的に見る試合ではなかったと考えています。

(カウンターが非常に効果的でしたが、相手は後半それに対してケアをしていました。カウンターというのは、これだけ厳しい連戦ですと、攻撃の手段としては、効果的なものと考えていいのでしょうか?)
私は後半も含めカウンターが機能していたと思います。本来のコンディションであれば決定機ももっとできたと思います。残念ながら連戦で完全ではなかったので、決定機まで持っていけなかったと思います。ただ私自身はカウンターというのは、狙いを持っていくつか良い攻撃ができたのかなと思います。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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