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「我々は勝利に値するプレーができた」ミシャ監督

Jリーグ第1節 vsガンバ大阪 試合後のコメント

「ホームに浦和レッズを迎えたということもあり、ガンバは高いモチベーショで試合に臨んできたので、難しい試合になりました。レッズは立ち上がりからゲームをコントロールしていましたし、セットプレーから得点できたことは良かったです。ガンバは後半にリスクを負って攻めてくることは理解していましたので、ガンバが前掛かりになった裏のスペースをもっとついていかなければなりませんでしたが、選手たちは速攻に出ることに対して慎重になって試合を進めていたと思います。ただ、李の決定的なシュートが決まっていればゲームは2-0で決まっていたと思います。今日はチーム全体としていい守備ができていましたが、攻撃の部分でラストパスやシュートの精度をもっと上げていかなければいけません。試合全体を通して、我々は勝利に値するプレーができたと思います」

【質疑応答】
(梅崎がシャドーで先発したが?)
シャドーは梅崎の得意とするポジションだと思いますし、彼はキャンプの中でもシャドーでプレーしています。理由としては、前に運動量の多い選手を起用したかったことが挙げられます。梅崎、元気、興梠と運動量があって1対1で仕掛けていける選手を起用したいという意図がありました。

(選手が速攻に対して慎重になっていたとのことだが、もっと仕掛けてほしかったのか、それともリスク管理を考えたプレーをしてほしかったのか?)
昨シーズン56失点したことは痛い記憶として頭に残っていますので、そこに関しては選手もプレッシャーを感じていたと思います。そういったことを考えれば、ボールを保持しながら慎重にゲームを進めるというプレーにつながると思います。だからこそゲームをうまくコントロールして失点0に抑えられたのだと思います。ただ、相手があれだけ前に出てくるのであれば、後ろのスペースはもっと有効に使っていかなければならないと思います。今日も浦和レッズのファン・サポーターはアウェイにも関わらず、雨の中でも応援に駆け付けてくれました。あれだけのファン・サポーターが応援してくれるのであれば、我々は勝つだけでなく、内容も含めて良いところを見せていかなければなりません。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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