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興梠慎三「前線3人が試される試合」

Jリーグの前節、名古屋グランパス戦で劇的な逆転勝利を収めたが、その試合終了間際に決勝ゴールを決めたのが興梠慎三だ。ゴールへの嗅覚に優れるが、味方と連動して攻撃を活性化するマルチプレイヤーでもある。今季は2シャドーの一角を務めることも多く、昨季は川崎フロンターレ相手に3得点の背番号30に意気込みを聞いた。

「シャドーは判断が難しいポジションです。引いてボールを受けることや、相手の裏に飛び出すことなどのタイミングが大事になってきます。チュン(李)にボールが入ったときに、どれだけうまくサポートができるか、ポジショニングが大切です。去年、1トップをやっていましたし、「シャドーにこうして欲しい」と思うこともありましたので、それを意識してプレーしています。1トップよりも運動量を求められるポジションです。前に上がった後は戻らなくてはいけませんし、体力を使うと思います。ですが、ゲームを作ることがこのポジションの楽しいところです。

川崎の印象としては、攻撃陣が凄いものを持っている印象です。自分としては、Jリーグで一番の攻撃力なのではないかと思っています。点を取られてしまうと、勢いに乗られてしまうので気をつけていきたいです。相手のセンターバックは、体が強くスピードがあり、気の利く選手だと思います。ただ、川崎は攻撃に人数を掛けてくるので、スペースは生まれると思います。相手の攻撃をしっかりと抑えることができれば、勝てる相手だと思います。個人的には、川崎戦は点を取っているイメージしかありません。僕たち前線の3人が試されるゲームになると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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