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天皇杯、大勝で3回戦へ進出

12日、浦和レッズは第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦・浦安SC戦を浦和駒場スタジアムで戦った。2006シーズンの第86回大会以来、8シーズンぶりの優勝を目指すレッズにとって大会初戦となったこのゲームは、8得点のゴールラッシュでの勝利で3回戦へとコマを進めた。

6月1日のヤマザキナビスコカップ、名古屋グランパス戦以来の公式戦となったレッズのスタメンは、GK西川、DFに森脇、那須、槙野。青木と阿部がダブルボランチを組み、右に梅崎、左に宇賀神の両ワイド。1トップは興梠が務め、2シャドーには柏木と李が入った。一方の浦安SCは、1回戦のグルージャ盛岡戦(7月6日、1-0で勝利)と同じメンバーで臨んだ。

日中の最高気温が34度となった暑さもキックオフ前には多少収まり、レッズのエンドに向かって緩やかに風が吹き抜ける中を18時4分にレッズボールでキックオフされた。

開始直後からボール保持率を高めて攻撃を組み立てるレッズだったが、相手の最終ラインを崩しにかかる局面でパスが合わない場面が多く、なかなかシュートまで至らない時間が続いた。その中でも11分、柏木の右コーナーキックに阿部がファーサイドに流れ、下がりながら頭で合わせ、セットプレーから先制点を挙げた。

その後も圧倒的にボールを保持して攻撃に掛かるレッズだったが、シュートが相手DFにブロックされる場面やラストパスが流れるシーンが続き、なかなか追加点につなげることができない。逆に37分、相手左サイドバックの山崎が入れたアーリークロスがファーサイドの上松に通ると、シュートは高くバウンドしてGK西川の頭を超えてゴールへ。1-1の同点とされてしまう。

しかしここからレッズは一気の攻勢を見せ、41分に柏木が中盤でボールをカットすると左サイドの李へ素早くつなぎ、李から中央でボールを受けた興梠が左足でボレーシュートを決めて勝ち越し。さらに45+1分には梅崎が中央に入れたパスを興梠がスルーし、中に走り込んできた宇賀神がダイレクトで右足のシュートを決めて追加点。3-1で前半を終えた。

後半も全体的に試合はレッズペースで進み、ゴールラッシュを見せた。52分には左サイドから柏木が中へ入れたフリーキックのこぼれ球を、ファーサイドから梅崎が放った右足ボレーがゴールネットに突き刺さった。58分にもコーナーキックがクリアされたボールを、森脇が約40メートルのロングシュートを決めて一気にリードを広げた。

その後は、一矢を報いようとする浦安SCの反撃に合う場面もあったが、77分には左サイドから李が入れたクロスを柏木が落とし、興梠が詰めて追加点。83分に途中出場の啓太が芸術的なループシュートを決めると、90+1分にも同じく途中出場の関根がゴール。90+3分に1点を許すも試合は8-2で終了。中央に起点を作ってからサイドを使う攻撃に冴えを見せつつ、セットプレーのチャンスもゴールにつなげたレッズが大差で勝利を収め、3回戦進出を決めた。

レッズの次戦は、いよいよJリーグ再開となる19日(土)のアルビレックス新潟戦。試合はホーム・埼玉スタジアムで18時にキックオフされる。

【鈴木啓太】
「相手もしっかりした技術を持ったチームですし、勢いもありました。難しいゲームになることは分かっていましたが、やってみて本当に簡単なゲームではなかったと思います」

(試合前のミシャ監督からの指示は?)
「相手がしっかりとくるというところと、相手の心理状況を考えればここでレッズを倒してやろうという気持ちがあるというところで、受けて立つのではなく自分たちからゲームをコントロールしていこうという話がありました」

(途中出場となったが?)
「後半が始まってすぐから準備はしておくようにという感じでしたが、そこから立て続けにゴールも決まったので自分の出場があるのかなと思いながら準備をしていました。前に出ていく力を新しく入った選手が見せないといけないと思いましたし、ボールを動かすという点で、受けて叩いてということを強調してやりたいと思って入りました。前への姿勢というものは見せられたと思いますし、それによってチームの勢いをつけることにも貢献できたかなと思います」

(自身のゴールについては?)
「自分の思い描いた通りに蹴れました。結構、楽観的に蹴ったので入って良かったですね(笑)」

(トラップしていたら、相手と1対1になるような状況だったが?)
「そうですね。その方が自分にとっては苦手な状況なので(笑)、自分を信じて蹴ったのが入って良かったと思います。良い感触で蹴ることができましたが、本当に入っちゃったなという感じでした。」

(8得点の勝利がリーグにつながる?)
「自信になると思いますし、シュートを打てばチャンスになる、ゴールが生まれるということは今日みんなが身を持って感じたと思います。リーグが始まっても、積極的に狙うところと相手の裏をかくところをバランスよく出せれば良いのかなと思います。

ただ、今日はたくさんゴールが決まりましたが、2失点をしていますし、守備の修正が必要なところもあります。相手はもちろん違いますが、公式戦でどういうことが起こるかも想定できると思います。今、自分たちがリーグ戦で良い位置にいるわけですから、きっちりと中断明けからダッシュできるようにと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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