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国立ラストゲームはスコアレスドローで終わる

6日、浦和レッズは国立競技場でJリーグ第12節のヴァンフォーレ甲府戦を戦った。レッズは関口が左アウトサイドで今季リーグ初スタメン。槙野も4月19日の川崎フロンターレ戦以来4試合ぶりに復帰し、先発出場した。

国立競技場改修前のJリーグ開催はこの日が最後とあり、試合前には場内の大型スクリーンにメモリアル映像が映し出され、初代Jリーグチェアマンの川淵三郎日本サッカー協会最高顧問が「国立競技場に感謝の気持ちを込めて盛大な拍手をお願いします」と呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれた。バックスタンド上段の聖火台にも灯がともり、試合は16時4分に甲府ボールでキックオフされた。

両チームとも守備時には5-4-1のシステムでしっかりとしたブロックを作り、互いに攻め手をうかがう展開となった。レッズは左サイドから関口がドリブル突破や裏のスペースへの動き出しでチャンスを作るが、決定機を迎えるには至らない。甲府も盛田のポストプレーを起点とした攻撃を狙うが、那須を中心とした3バックが厳しいマークを見せる。

レッズは36分に中盤でボールカットした那須が攻撃参加して原口にスルーパスを通したシーンが前半最大のチャンスとなったが、原口が左足で放ったシュートは惜しくも枠の外。前半を0-0で折り返した。

後半は全体的にレッズがゲームを支配しながら進めた。63分には関口に代えて関根を投入したが、前半同様に相手守備を最後のところで崩せない。逆に、70分にはカウンターから新井のミドルシュートを許し、西川がセーブして事なきを得る。

ミシャ監督は李に代えて啓太をピッチに送り込み、興梠を1トップ、柏木をシャドーに上げる采配を見せる。興梠は何度か裏への抜け出しを見せて相手バックラインをけん制するが、完全に引いた甲府守備陣のタイトなマークの前になかなかチャンスを作り出せない。

ゲーム終盤は勝ち点3を目指すレッズが猛攻を見せる。左右からのクロスに対して多くの選手がゴール前に詰めるが、わずかにボールが合わない。2度あったゴール正面からフリーキックを直接狙う場面も得点にはつなげられず、試合はこのまま終了。レッズにとっては2012年10月27日のセレッソ大阪戦以来のスコアレスドローとなりリーグ2位へ。

国立でのラストゲームは悔しさの残る引き分けとなったが、ゴールデンウィーク5連戦の締めくくりとなる次戦は中3日で迎える『さいたまダービー』。第13節・大宮アルディージャ戦は、5月10日(土)にNACK5スタジアム大宮で16時にキックオフされる。

【槙野智章】
「最後のところのゴールをこじ開ける部分で、もう少し工夫や勢いが足りなかったのかなと思います。やれることはやりましたが、もう少しドリブル突破で入っていくようなプレーなど、まだまだだと思います。今日は周りとのコンビネーションを意識しましたし、サイドの活性化という意味でも何度か良い形はありました。パスでの交換は良いですが、ドリブルの突破も必要でした。全体的に遠目からのシュートも少なかったので、試合の中で対応できれば良かったと思います」

(復帰戦となったが?)
「不安は全くなかったですね。もちろん、これでは満足できないですし、個人的にはもっともっと良くならなければいけないです」

(攻撃面ではバランスを意識したのか?)
「バランスもそうですが、相手が引いて中を固めている所に自分から突っ込んでもカウンターを食らうだけでした。自分がボールを持ったときにカバーもいましたから、おとりの動きやパスで崩せればよかったんですが」

(前半から攻略のポイントをどこと感じたか?)
「サイドのスペースがあいていた印象があったので、後半は前の3人がサイドでタメを作ろうという話をしていました。もう少しそこへのサポートを増やさなくてはいけないですし、ちょっと危険なパスが足りなかったのかなと思います」

(この引き分けをどう捉えている?)
「勝ち点3を取れなかったのは残念ですが、決して悲観するゲームではなかったと思います。次の試合で勝てれば、この勝ち点1を前向きに捉えられると思います。勝ち点2を失ったと思われるかもしれませんが、決して悪いゲームではなかったと思います」

(次戦は連戦の最後でダービーだが?)
「向こうもこっちも連戦の締めくくりです。体力的に厳しいですが、気持ちのぶつかり合いです。1年間の中でも、ただの1試合だと思っていません。サポーター同士も熱くなると思いますから、僕たちがその熱を冷まさないようにピッチの上で熱く戦いたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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