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北京国安戦 試合後公式会見

AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ MD2 vs北京国安 試合後のコメント

【オズワルド オリヴェイラ監督】
「予想通り、質の高い相手との非常に難しい試合になりました。失点しないために、チームの最大限の努力が必要でした。そして、非常にいい結果になったと思います。さらに、チャンスもいくつかつくっていましたので、もう少し運があれば、点も取れていたかなと思います」

【西川周作】
「みなさん、こんばんは。今日の試合に入るにあたって、非常に難しい試合になるということは、GKとして想定していました。中央から突破されても、サイドから突破されたとしても、最後にディフェンスがしっかり中で守る、ということを意識していました。そして自分たちはACL(AFCチャンピオンズリーグ)のアウェイでの戦い方というのは経験していることでもあるので、その経験が今日、生きたのではないかと思います。

ACLが始まる、第1節の前に公式会見に出させてもらって、そのときに、『ホームでは勝ち点3、アウェイでは最低勝ち点1を持ち帰る』ということを言いました。今日、それがみんなの努力でできたことは、本当に良かったと思います。次にホームで同じ相手と戦うときは、しっかりと勝ちたいと思います」

[質疑応答]
(お2人にお伺いします。厳しい試合展開になった中で、監督はどのような意図で選手交代をして、その結果はどう出たのか? 西川選手は、厳しい中でチームでどういう話をしていたのか?)
オズワルド オリヴェイラ監督
「本日は北京国安の、右サイドの攻撃が強烈だと思いました。前回の試合に出ていなかった38番(ワン ガン選手)の、私たちにとって新たな選手も活躍したと思います。

宇賀神サイド、柏木サイドで、かなり押し込まれました。そして相手がプレーを展開しているサイド、特に相手の右サイドをケアするための交代を、本日は行いました。(杉本)健勇の場合は、前線でボールを受けて、キープしながら少しタメをつくって、他の選手が上がってくる時間をつくるために入れましたけど、そのようなところから2つ3つのチャンスが生まれました」

西川周作
「苦しい時間帯もあったのですが、全員でしっかりと声を出して、ラインのコントロールというところを意識して、みんなでやれていたと思います。監督からも試合前にあった、『自分たちが攻めているときに後ろでしっかりとリスクマネージメントを徹底してやる。つないでくるチームだったので、前から行けるときは全員で圧力を持ってやる』というところを、みんなで声を出しながらやれたんじゃないかと思います」

(今日のメンバーについて、前線に疲労がある中で、宇賀神選手、柏木選手、興梠選手などを起用したが、彼らのパフォーマンスや、出場させた意図については?)
オズワルド オリヴェイラ監督
「さまざまな大会の日程が発表されたときに、私たちはこのタイミングで、厳しいアウェイの3連戦があることを認識しました。選手たちも、少し自らを犠牲にしながら、ここを乗り越えていかないといけない時期です。

今、名前を挙げられた選手たちは、経験も豊富で、このような試合を戦うことを知っている選手たちでもあります。替えのきかない選手たちでもありますし、もちろん、いいパフォーマンスを期待しながら起用してきましたけれども、彼らはこのような難しい状況をどのようにすれば乗り越えられるのかということを、見本となりながら、その姿を見せて、しっかり応えてくれていると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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