24日(土)チームはヤマザキナビスコカップ予選リーグ第5節・アルビレックス新潟とのゲームを戦う。これまでチームの得点に全身で喜びを表し、トレーニングでも率先して声を出してチームを引っ張るのがGKの加藤順大だ。先週末のトレーニングマッチでも「ナビスコカップのゲームを意識した」という背番号18が、新潟戦への思いを語った。

「新潟の前線には誰が出ても非常に能力の高い選手がそろっていますし、前線からのプレスが非常に良いチームです。その中でも田中達也さんの追いは非常に脅威になってくると思うので、そこをケアしながら後ろから良い攻撃につなげていきたいと思います。流れの中で、その流れを切らないプレーが非常に大事になってくると思っています。

この前の日曜日に大宮アルディージャとトレーニングマッチをやっていますし、ゲーム勘などは問題ないと思います。それはどんな状況であったとしても言い訳にはできませんから、しっかりと自分のプレーを見せたいと思います。

ここまでチームが良い流れで来ていますから、この流れを切りたくありません。どの試合も無失点を目指しているので、いつも通りやるだけです。ここまで一番近くで試合をずっと見ていますし、そこで得ているものは大切にしたいです。明日の試合では、それをしっかりとチームに還元したいと思います。

グループリーグは非常に難しい混戦の状況ですが、そこで僕らが抜けなければいけないと思いますし、そのためにも明日の新潟戦が非常に大事になってきます。しっかりと勝って、次の試合につなげたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】