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ミシャ監督 FC東京戦前日会見

明治安田生命J1リーグ 1stステージ第12節 vsFC東京戦 試合前日のコメント

「FC東京は非常に手強い相手です。非常に難しいゲームになると思いますが、我々は全力で戦い、良い結果を掴み取りたいと思います」

【質疑応答】
(前節は失点も多かったですが、それを踏まえて明日のゲームはどのように入りたいか?)
「失点はしましたが、4-4という結果で終えられたことは前向きに捉えていいと思います。なぜあのような試合になってしまったかといえば、いろいろな理由が挙げられますが、一つは、ブリスベンに行ったチームと、こちらに残ったチームが一緒に練習する時間がなかなか持てませんでした。こちらに残ったチームは一週間の時間があった中で、緊張感が少し解けてしまったことも理由に挙げられると思います。ただ、今週の1週間でしっかりと準備をしてきたので、明日はいいゲームになると思います」

(練習中に関根の名前を連呼されていたが、重要なポイントだったのか?)
「ここ最近、関根選手はみんなから褒められていますが、監督としては、良いものは良い、悪いものは悪いと、しっかり言っていかなければいけません。最近は叱る人がいないでしょうから、それができるのは私だけでしょう(笑)。トレーニングを見ていらっしゃったら分かると思いますが、あの場面は李がフリーの状況だったので、関根はそこを見ていなければいけなかったです。もちろん最後は選手の判断ですが、その場面で私が彼に対して、『そこではなくこっちだ』と言わなければ、彼のためにはなりません。あの瞬間の彼の判断は良くなかったです」

(明日の試合はホームで10試合連続で負けていない試合だが、そういう試合に臨むときに注意する点は?)
「過去の対戦成績の傾向はありますが、私はあまり気にしていません。Jリーグは毎節拮抗したゲームが多いですし、明日の相手は手強い相手です。過去の傾向で言えば、相性が良い相手と言われるかもしれませんが、それがアドバンテージになるわけではありません。明日はどちらに勝敗が転ぶか分からない際どいゲームになると思います」

(ガンバ大阪戦と重なる選手が何人かいたが、ガンバ戦の勝利が明日に生きてくるのか? また、明日の試合の展開のイメージと、勝利のポイントはどこになるか?)
「私が明日どのような試合をするかは、すでに選手たちと十分に話し合いました。選手がガンバ大阪戦と類似しているとありましたが、そうおっしゃるのであればそうなのではないでしょうか」


「一つだけ私の方から大事なことを話したいと思います。
明日の対戦相手の監督さんの記事があるメディアで書かれていました。読まれる方がどう感じるかは客観的なものだと思いますが、彼の言葉の中に、日本ではガンバ大阪と浦和レッズがビッグクラブであるとコメントしていましたが、私はそれが正しい意見だとは思っていません。

数字上は分かりませんが、FC東京は強化費にかなり予算を多く割いているチームだと思います。私はそういうコメントをして、『私たちが下で、彼らが上で、それに対して自分たちは必死に戦っているのだ』という構図の作り方は決して好ましいやり方ではないと思います。

平山選手は、昨年の我々との対戦でケガをしてしまいました。彼に起こってしまった出来事に関しては本当に申し訳ないと思いますが、ただ、意図的なプレーではなかったことは確かです。浦和は正々堂々と戦うチームです。FC東京は、ケガをした彼のためにがんばろうと働きかけて、チームのモチベーションを上げるようにして戦っていたと思います。監督さんが明日の試合でそういう思いをぶつけるというのはどうかなと思います。

私が常に考えることは、自分のチームが常にベストであることです。浦和は毎年大型の補強をしていると言われますが、その見方は正しくありません。ここ最近のクラブの経営が黒字で上手くいっているのは皆さんご承知の通りだと思いますが、それは選手獲得にかかる費用をたくさんかけずに与えられた予算の中でチーム作りをしている表れです。我々は、チーム作りを日々のトレーニングの努力の中で行っています。決してお金で作っているチームではありません。それは我々クラブがどういう仕事をしてきたのかを見れば分かることです。それを見ていない方が、浦和はお金を使って毎年大型補強を行っているという書き方をされるのだと思います。

FC東京はリーグの中で最も質の高い選手がそろっているチームです。それは、どの監督さんが代表を率いても、多くの選手が代表に選ばれていることが証明しています。彼はFC東京はビッグクラブではないとおっしゃっているようですが、その辺のところは、我々も物事をナイーブに捉えてはいけないだろうと思います。サッカーは時として、お互いが厳しい意見を持たなければいけないだろうと思います。

私は常に自分のチームを信じていますし、自分のチームがベストだと思っています。勝敗の責任は私にあります。私はすべての同僚である監督さんをリスペクトしていますが、ただ、そういった発言で自分たちの立ち位置を持って行くのは決していいやり方とは思えません。それは全ての監督をリスペクトするからこそ、はっきりと言いたいのです。

彼は守備的な戦い方を採用する監督さんですが、それは絶対に勝利したいという思いがあるからだと思います。ただ、あの記事を読む限りでは、自分だけがとにかく勝ちたいと思っているように取れましたが、他のやり方をしている監督さんも、必死に勝利をもぎ取るために戦っています。

私は日本での9年間を常に全力を尽くしてきましたし、自分の仕事に対して誇りを持ってやってきました。私はガンバ大阪が優勝したからと言って、ガンバ大阪がビッグクラブだから我々より上だというようことは言いません。彼らは自分たちの実力と努力で掴み取った優勝であり、私はただ賞賛するだけです。

浦和は見ている方々の期待度が高いチームだと思います。どんな状況でも勝たなければいけないと期待されるチームです。それは浦和がビッグクラブであると言われることから生まれているのかもしれません。例えば昨年まで仙台でプレーしていた武藤選手は、決してレギュラーで毎試合出ていた訳ではないですが、今は浦和のユニフォームを着てレギュラーになりました。その選手が浦和レッズの中で非常に注目を浴びています。非常にプレッシャーが大きいとは思いますが、決して縮こまることなく戦っていかなければいけません。私は彼らを信じています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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