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ミシャ監督 鹿島アントラーズ戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節 vs鹿島アントラーズ 試合後のコメント

「今日のゲームは、両チームが非常に高いテンポで、激しい、素晴らしいゲームをしたのではないかと思っています。もちろんサッカーである以上、どちらかに勝敗、あるいは引き分けという結果がつくわけですけど、こうしたいいゲームをした中で、敗退してしまった我々は、非常に残念な気持ちでいっぱいです。

今日のゲームでは比較的、後ろからの攻撃の組み立ては落ち着いてできていたと思っています。ボールをしっかり動かす中で、前の3人への縦パスは、良く通っていたと思います。ただ、そこからの展開がうまくいかないシーンもありましたし、うまくいっても、ラストパスやシュートの精度が足りなかったと思っています。今日のゲームで違いがあったとすれば、相手の2、3人の選手は、個人の能力で、ドリブルで相手を抜いていける、ボールを運んでいける選手でした。相手の得点シーンでも、少ない人数でフィニッシュまで持ち込んでいます。

我々は、相手を押し込んでいても、ゴール前で決定的な仕事や、個人の能力で1人剥がすことができず、なかなか突破できませんでした。あるいは、シュートまで持っていけても、その精度が少し甘かったと思います。ただ、全体的には、チームとして決して悪いゲームではなかったと思っています。重要なゲームで敗退し、悔しい思いでいっぱいですけど、G大阪戦、広島戦、FC東京戦、神戸戦と、まだまだ試合は続いていきます。反省すべきところはしっかり反省し、次の試合に向けて切り替えていい準備をして、厳しい5連戦を全員で乗り切りたいと思っています」

【質疑応答】
(相手も日程も厳しい5連戦を戦う上で、この結果を受けて何を修正するか、あるいは何がポイントになるか?)
「我々がACLを戦ったことを、言い訳にはしたくはありません。ただ、ACLを戦ったどのチームも、Jリーグで今なお苦戦しています。ACLを戦うことでのチームへの負担は、みなさんが思っている以上なのは、確かです。

非常に厳しい、死のグループと言われたグループステージの戦い、そしてこの間はラウンド16で、FCソウルとの厳しい戦いをしました。その中で今日のゲームも、選手のプレーについてはみなさんもお気づきになられたのかなと思いますけど、我々が思っているよりも、選手たちにかかる負担はまだあるのではないかと思います。

それであるなら、選手を少し入れ替えながら戦うとか、そういったディスカッションが生まれても当然でしょう。

私は監督として、変えるのであれば、変えた選手よりもいいものを出す選手であることを念頭に置いて、起用を考えています。変えるためだけの交代はしません。鹿島や川崎、J1で1位、2位を走っている2チームは、いずれもヤマザキナビスコカップのグループステージで敗退しています。選手を入れ替えながら、両方とも結果を残していくというのは、それを見ても簡単でないことがお分かりになると思います。選手を入れ替えながら同じレベルを維持していくチームは、日本にはなかなかありません。

いかに、チームを今の状態からノーマルな状態に戻しながら、連戦を戦っていくか。この難題をクリアしていくのが、今の私の課題です。もちろん、選手を入れ替えれば、という思いを持つ方もいると思いますけど、我々は、代表選手がベンチに座っているようなチームではありません。そういうチームは日本のどこにもないでしょう。そういうチームがあれば、ヤマザキナビスコカップもJリーグも、ACLも、トップを走っているでしょう。入れ替えれば何とかなるものではありません。

これまでの戦いの中で疲労している選手もチームにいる中で、いかにそうした選手たちをノーマルに持っていけるか。これから続く連戦の中では非常に難しい問題ですけど、チームとしていかにこの状況を乗り越えていくかです。

いかなる状況の中でも、我々は常に勝ちを求められます。そういう期待を求められるチームなのは宿命ですし、それは我々のモチベーションでもあると思いますし、チャレンジしていきたいです」

(今日、仕掛けのプロセスが違うチーム同士が戦った。レッズはあくまでもコレクティブ、鹿島は、最後は個人の力によるものだった。そのことについてどう考えているか?)
「過去の鹿島戦を見れば、ここ数年は、コレクティブな攻撃を仕掛ける我々が勝利していました。今日は、個人の能力で攻撃を仕掛け、シュートまで持っていく鹿島が勝利しました。どちらがいい、ということではないでしょう。

我々のチームは、中心となる選手が代表に行く中で、今日の試合を迎えています。(柏木)陽介は代表でも試合に出ていて、今も連戦を戦っているような状況です。そうした疲労している選手がいる中で、相手に能力のあるフレッシュな選手が出てくれば、そういう選手が際立つのは当然でしょう。ある監督は、個人の能力を強調、重視したサッカーをするチームを作ります。私は、チームとしていかに相手を崩すか、というところを重要視してチームを作る監督です。

今日の試合は、非常に際どいところで決着したと思っています。決して、我々が悪い戦いをしたとは思っていません。1失点目は自分たちのミスでボールを奪われ、カウンターから失点しましたけど、あの場面を映像で確認しましたが、私にはオフサイドのように見えました。そうしたことがあるのもサッカーですけど、先にリードされたことが、こうした際どい試合に影響があったのは間違いないでしょう」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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