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ホームで逆転勝利、グループリーグ突破へ望みをつなぐ

雨のレッズワンダーランドが興奮に包まれた。中国最強軍団に後半の3得点で3-2の逆転勝利。決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。
ACLグループステージのホーム最終戦、広州恒大との試合は24日、雨の埼玉スタジアムで行なわれた。
浦和レッズの先発は警告累積で出場停止の梅崎に代わり、右ウイングバックに平川。大宮アルディージャ戦で負傷退場した原口の位置にはマルシオが入った。対する広州は2月26日の第1戦から守備陣に一部変更があったが、バリオス、ムリキ、コンカの外国籍3人は前回同様スターティングメンバーに名を連ねた。
試合は19時30分、レッズボールでキックオフされた。立ち上がりは、サイドを使って敵陣に迫るレッズが立て続けにCKを得るがゴールまで至らない。すると広州は第1戦のカウンター一辺倒とは弱冠スタイルを変え、中盤で落ち着いてボールを回すようになる。
グループステージ突破のために勝たなければいけないレッズと、引き分け以上でグループ突破が決まる広州。キックオフ前の両チームの状況が試合運びに表れた格好だ。
そんな中、先にビッグチャンスを得たのはゴールに向かう意欲で相手を上回るレッズだった。23分、啓太からの縦パスを受けたマルシオがペナルティーエリアへ侵入すると、3人で囲い込む相手に倒されてPKを得る。キッカーは阿部。ところが阿部のPKは左ポストに当たり、ゴールからそれてしまった。
悪いムード。28分のムリキのシュートは加藤がナイスセーブで防いだものの、37分に痛恨の先制点を与えてしまう。
センターサークル付近でボールを奪われ、ムリキからバリオスへのスルーパスが通ってしまう決定的ピンチ。加藤がペナルティーエリアから飛び出して防ごうとしたがかなわず、最後は無人のゴールにシュートを流し込まれた。
チーム全体が前掛かりになり、守備陣も攻撃に参加していた場面。ここも両チームが置かれている状況が表れた形だった。
けれどもここで折れてはいけない。次の1点がどちらに入るかで戦況は大きく変わる。
後半のキックオフと同時に「次の1点」を奪いに出たレッズがゴールを決めたのは52分だった。左サイドの槙野のクロスを相手がクリアしきれず、これを拾った右サイドの平川のクロスに興梠がゴール前で合わせた。選手とスタンドの気迫が呼び寄せたゴールだった。
すっかり受け身に回った広州に対し、レッズはさらに攻撃姿勢を押し出す。63分、中央の阿部が左サイドの槙野へ展開。長い距離を駆け上がって槙野のクロスに合わせたのは阿部だった。
勝ち越しゴールを奪った後も勢いの止まらないレッズは67分、興梠が倒されて得たPKを今度はマルシオが決め、3-1とリードを広げた。いらだつ広州のリッピ監督は72分にペットボトルを蹴り上げ、73分に退席処分を受けた。
ミシャ監督は85分に興梠に代えて阪野、宇賀神に代えて関口、その後も阿部に代えて山田暢を投入し、試合をクローズさせにいった。終盤は猛攻を受け、1点を返されてしまったが全員が体を張り、守りきり3ー2で勝利した。
アウェイで0-3と大敗を喫した相手にホームでリベンジを果たしたレッズは、通算2勝1分1敗、勝ち点7。グループステージは残すところ5月1日(水)のムアントン・ユナイテッド(タイ)との最終戦のみとなった。

【平川忠亮】
自分たちのミスからの失点してしまいましたが、立ち上がりから自分たちのペースでできましたし、チャンスを作れていました。PKを外したのは残念でしたが、うちの流れだったと思います。前半0-1でしたが、自信を持って後半に入っていけました。
(失点の時間帯は自分たちのリズムだったので残念だったが?)そうですね、でも焦らず、じれずに揺さぶりながらクロスでチャンスを作る。クロスはクリアミスなどが出てきますから、そういうところを突けて良かったと思います。
(後半に自信を持って入れた理由というのは?)前半、PKを外して、失点して、と、流れは悪い気がしましたが、やっている選手達はわりといけそうだという手応えがありました。十分にいけそう、逆転できそうという自信がありました。今日はそれが結果につながって良かったです。
(興梠の同点ゴールをアシストしたが?)シュートだったんですけどね(苦笑)でも、逆サイドに打つことによって、慎三だったりが詰めてくれるという思いもあってのシュートでした。よく詰めてくれました。
(グラウンダーだったので狙い通りのクロス、パスだったように見えたが?)映像がアップされれば分かりますよ、多分。けっこう力んで打っていましたから。でも、意識の中で、ふかさずに打って、逆サイドに誰かが詰めているというのはありましたから、狙い通りといえば狙い通り。良かったです。
(公式戦3試合ぶりの出場だったが?)大宮に負けた後、厳しい日程でしたが、自信を持ってやりました。自分たちのいい部分をたくさん出せたと思います。連戦なのでいろいろな選手が出るチャンスがあるので。
今日、僕もこうやってチャンスをもらった1人であり、そういう選手がアピールする場でもあります。そうなってくるとチームもどんどん良くなってくると思います。チームの勝利のために頑張っていきたいです。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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