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ホームで完封勝利、埼スタに凱歌が響く

16日、浦和レッズはホーム・埼玉スタジアムでサンフレッチェ広島とJリーグ第20節のゲームを戦った。那須が警告累積により出場停止のレッズは永田が3バックの中央に入り、他は前節の川崎フロンターレと同じメンバーでスタート。午後から断続的に振っていた雨もキックオフ前には上がり、雲の間から青空も見える中で18時4分の試合開始を迎えた。

両者が同じシステムを採用して『ミラーゲーム』と呼ばれる展開が予想されたゲームとなったが、序盤から両チームは対照的な姿勢を見せる。相手が後方でボールを持つ際に、啓太が森崎和幸のポジションまでプレスを掛けて前線からの守備を展開するレッズに対し、広島は1トップの石原を残して全員が自陣に引いてブロックを作る構えを見せた。

ほぼ一方的にレッズが後方でポゼッションし、縦パスの入れどころを探す時間が長く続いた。その中で迎えた22分、興梠が倒されて得たフリーキックを柏木が直接狙うと、シュートは惜しくもポストに当たったが、跳ね返ったボールを阿部が蹴り込んで1-0と先制に成功した。

ビハインドを背負った広島は攻撃に多少人数をかける姿勢を見せたものの、レッズボール時に一気に自陣に下がる守備は変わらず、レッズが後方でボールを持ち続けて時間が経過。レッズは焦れることなくボールをつなぎ、前線の動き出しに合わせて縦パスを入れた場面こそスピードに乗った攻撃でゴールに迫ったが、互いに大きなチャンスを作るには至らず前半が終了。

後半はレッズボール時に広島中盤の守備ブロックが前半よりも前方に構える場面が多く、レッズがバックラインとの間に縦パスを入れて攻撃を組み立てる回数が増えた。チーム全体の守備も機能し、広島に決定的なチャンスを作らせない。75分には相手コーナーキックをキャッチした西川から永田につなぎ、一気のカウンター。右サイドでボールを受けた途中出場の李がドリブルから放ったミドルシュートが広島ゴールを強襲したが、相手GK増田のファインセーブで追加点にはならなかった。

終盤は同点ゴールを狙う広島がシンプルなクロスを増やして攻め込む時間がやや長くなったが、レッズも穴のない守備ブロックを作って冷静に対応。しかし、試合終了間際に前線への縦パスをキープした皆川をフォローした柴崎が抜け出し、西川と1対1になるこの試合で最大のピンチが訪れる。しかし、柴崎のシュートを西川がファインセーブで得点を許さず、このまま試合終了。前半の1点を守り切って1-0の勝利を収めた。

レッズはリーグ4試合ぶり、ホームゲームも3試合ぶりの勝利で、埼スタに『We are Diamonds』の歌声が響き渡った。ファン・サポーターと勝利の喜びを分かち合い、リーグの勝ち点を40に伸ばしたレッズは、中3日で20日(水)浦和駒場スタジアムにて19時キックオフで行われる天皇杯3回戦・ザスパクサツ群馬戦に臨む。

【森脇良太】
「今日はゲームをコントロールして良い戦いができました。今日のテーマは我慢強くやることだったので、ああやって広島がかなり引いてきて難しいゲームでしたが、みんなでチームの規律を全うできたと思います。最後の柴崎選手に抜け出された以外は、決定的な形は作らせなかったと思います。あれが決まっていれば、1年間ぐらい落ち込んだのではないかというようなゲームでした。あれが周作の正面に行ったということは、サッカーの神様が僕たちに優勝のチャンスを与えてくれているということだと思うので、ポジティブに修正していきたいです」

(今日はセットプレーからのゴールが大きかった?)
「その得点は大きかったです。セットプレー以外にもチャンスがあったので、それを決めるかどうかでゲーム展開は変わってきたと思いますが、今日の僕たちの状態なら1得点でも大丈夫だと思うくらい気持ちを入れてプレーできていました。1点を取った後に広島がもっと出てくるかと思いますが、それでも広島はスタイルを貫いてきました。そこに対して我慢強くプレーできたことが今日のゲームのポイントだったと思います」

(天皇杯もあり連戦が続くが?)
「連戦は今に始まったことではないですし、良い成績も収めてきています。メンバーは分かりませんが、次の試合へ良い準備をしていきたいです。J2の草津ですが侮れないチームだと思っていますから、集中して臨みたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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