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コラム「10年ぶりのアイボリー」

2003年11月3日、ヤマザキナビスコカップ決勝の浦和レッズ対鹿島アントラーズ。後半12分、アイボリーの2ndユニフォームに身を包んだ田中達也がドリブルで相手DF2人を交し、右足を振りぬく。降りしきる雨を切り裂いて鹿島のゴールに突き刺さり、ゴールの向こう側にいる真紅のサポーターたちを狂喜乱舞させたそのシュートは、ゴールによって刻まれた「3-0」というスコア以上に浦和レッズの初戴冠を確信させるものであった。結果4-0で同タイトル初優勝を飾った。

以降、この試合にメンバーとして名を連ねた山田暢久、坪井慶介、平川忠亮、鈴木啓太、山岸範宏らの活躍によって、レッズは最初の黄金時代を築いていく。





2013年はJリーグの20周年であると同時に、レッズが初めてタイトルを獲得してからちょうど10年にあたる。そんなシーズンにレッズは、10年ぶりにアイボリーカラーのユニフォームを復活させた。もちろん初タイトルを獲得した2003年シーズンになぞらえてのものだが、その一方で「今シーズンは必ずタイトルを獲る」という決意を表すものでもある。2011シーズン15位という低迷を受けて就任したミハイロ・ペトロヴィッチ(ミシャ)監督の下、2012シーズンは3位の好成績を収めたレッズ。2013年シーズンに目指すのはさらなる高み、つまり、頂点である。その意気込みを示す中の1つが、アイボリーという色なのである。また、ヤマザキナビスコカップではセレッソ大阪を下してベスト4へと進出。ここから先は総力戦である。選手たちが持つ勝利への執念、そして大分トリニータ戦後にミシャ監督が語ったサポーターの力を結集すれば、どんな困難でも乗り越えていくことができるはずだ。




9月7日(土)、ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦川崎フロンターレ戦が等々力陸上競技場にて18時キックオフで行われる。今年のリーグ戦では0-4の大敗を喫したシチュエーションである。この一戦において、レッズはリーグ戦で着用した赤のユニフォームではなく、アイボリーのユニフォームで敵地に乗り込む。目指すは勝利、そして願わくば4-0の意趣返しで、決勝への切符を大きく手繰り寄せたい。栄冠の記憶を今なお色濃く残すユニフォームを纏い、ミシャ監督率いるレッズは正念場となる一戦に臨む。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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