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アウェイでの戦いは惜敗に終わる

9日、浦和レッズは等々力陸上競技場で川崎フロンターレとのアウェイゲームを戦った。前節終了時に2位のレッズと3位の川崎の上位直接対決とあって、試合前からスタジアムには両チームのサポーターが作り出す緊張感のある空気が漂った。

レッズはスタメン、ベンチともに前節のヴィッセル神戸戦と同じメンバーでスタート。一方の川崎は、体調不良が伝えられた大久保もスタメンに名を連ね、3-4-3の布陣でこの一戦に臨んだ。

心配された天候も試合開始前に小雨が降った程度で済み、涼しい空気に包まれた中で19時4分にレッズボールでキックオフ。すると2分、レッズが幸先良く先制点を挙げる。中盤から阿部が興梠へ入れたロングボールがこぼれ、走り込んだ梅崎がダイレクトで右足を振り抜くとボールは相手GK杉山の手を弾いてゴールへ。1-0とリードを奪った。

しかし直後の3分、レナトにレッズの右サイド深くまで進出を許すと、中央へつながれて森谷にミドルシュートを打たれた。ボールはゴールポストに当たったものの、こぼれ球をレナトに押し込まれて1-1の同点に追いつかれてしまった。

その後は互いにマッチアップするミラーゲームの様相を呈する中、一進一退の展開が続く。レッズは柏木、川崎は中村がフリーで前を向いたところでバックライン裏へ通れば決定機とばかりのスルーパスを狙い、相手ゴールを脅かす。共に相手のプレスをかわす技術を持つチーム同士、攻撃的でスリリングなゲームが展開された。

前半終了間際には互いにチャンスを迎える。しかし、川崎の大久保が抜け出してGK西川が1対1になりかけた場面には宇賀神が必死に戻ってブロック。レッズも左サイド宇賀神から中央の興梠に通ったボールをフォローした啓太のミドルが枠をそれ、1-1のままハーフタイムを迎えた。

後半も立ち上がりから両チームが攻撃的な姿勢を見せるゲームが続く。レッズが左サイドからパスワークで崩して興梠のヘディングシュートにつなげれば、川崎もレナトが抜け出してシュートを放ちGK西川がセーブするなど、互いに迫力のある攻撃でゴールに迫った。

ミシャ監督は右サイドを平川から関口、シャドーを梅崎から李へ交代し、敵地での勝ち点3を目指す姿勢を見せる。李は投入直後に興梠のクロスにヘディングで合わせて川崎ゴールを脅かしたが、相手GK杉山のファインセーブに合った。

レッズが攻め込みながらラストパスの精度を欠く中で迎えた78分、川崎のカウンターを受けると中央の中村に守備陣が引きつけられ、右サイドでフリーになった大久保にパスが通り、勝ち越しゴールを許してしまった。

1-2とビハインドを背負ったレッズは啓太に代わって青木がピッチへ。マイボール時には那須も高い位置を取る姿勢を見せ、必死に同点ゴールを狙っていく。幾度が川崎の危険なカウンターも受けたが、守備陣が踏ん張りを見せた。90+4分のコーナーキックにはGK西川もゴール前へ駆け上がったが、柏木のキックに相手DFと競り合いながら頭に当てた李のシュートがゴールバーを越えたところで試合終了。レッズは4月26日の第9節・柏レイソル戦以来リーグ戦10試合ぶりの敗戦となり、順位は2位のままだが、3位川崎と勝ち点は1差に縮まった。

次節は8月16日(土)、ホーム・埼玉スタジアムで18時キックオフのサンフレッチェ広島戦に臨む。

【梅崎 司】
「相手に持たれる時間もありましたが、相手もしっかり引いてきて、なかなか崩すのは難しかったですが、落ち着いて空いてるところを自分たちで作りながら、効果的に攻撃することはできたと思います」

(久しぶりの敗戦となったが?)
「非常に緊張感のあるゲームで、1-1の状況が長く続き、2点目をどちらが取るかという中でやられてしまいました。決して悲観することはないですが、結果としては負けてしまいましたし、ここ3試合勝てていないので、次の試合は非常に大事になってくると思います。相手も広島ということで、絶対に勝ち点3が必要になるゲームです」

(得点シーンについては?)
「(興梠)慎三に浮き球のスルーパスが出て、相手のDFが触るのは分かったので、この辺にこぼれてくるかな、という予測をして、そこにちょうど来たので、落ち着いてミートすることができました」

(得点して風景は変わった?)
「今日のゲームではちゃんとプレーできたと思いますが、ワンシーンワンシーンのなかで、こういう選択肢もあったというところもありました。そこまで来ているのかな、という感触はありますが、結果につなげていかないとチームの助けにならないです。

今日の試合は緊迫したゲームの中で、相手の方が勝負強かったというところですが、それは個人の力もあります。そういうチームが勝利を拾っていけるのだと思いますし、僕個人としてもそこは強く求めていきたい部分です。(大久保)嘉人さんはああやって決めて勝利につなげたわけですし、それを逆の展開にできるようにしていかないといけません。それは勝ち点を積み上げていくために必要なことだと思います。

今日は1-1の状況でしたが、前節や前々節はリードしている展開の中で追加点を挙げるかどうかという問題ですし、勝負強さというところは強く意識していきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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