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「勝利に値する試合ができた」ミシャ監督

Jリーグ第5節 vsジュビロ磐田 試合後のコメント

「内容の良いゲームができているわけですが、我々が今日のゲームで勝利できなければ努力、注いできたものを台無しにするところでした。磐田との対戦というのは非常に難しいです。守備のところが特別に良いチームです。そういう相手に対して、仕掛けて崩すのは難しいところがあります。さらに難しいのは、組織だった守備から、前にいる攻撃的な選手である前田、山田、駒野、松浦の良い守備をしたところからのカウンターというのは我々にとって非常に脅威でした。
我々は勇気を持って攻撃を仕掛け、守備でも人数を余らせることなく、守備をして、相手にチャンスらしいチャンスを与えなかったと考えています。
ただ、チャンスを決めきれないところもありましたし、PKも外しました。そしてビハインドで前半を終え、その中で後半非常にカウンターが危険でしたが、リスクを負って攻めることができました。90分過ぎて逆転ゴールを決められて、見ていた人の中にはラッキーだと言う方もいるかもしれませんが、勝利に値する試合ができたと思います。
特にゴールのところに関しては、慎三自身がこれまでゴールを決めていないということで、プレッシャーを感じているのではないかと思いますが、メディアにもそういうことが出ていますが、チームとしては13ポイントを取っていて、彼はチームの勝利に貢献している。それなら別に彼がゴールを決めなくてもかまいません。
また次の5試合で私は13ポイントを取れるなら、それでいいと思います。なぜなら彼がゲームの中で役割をこなしているからです。だから彼に言いたいのは、自分自身を責めず、プレッシャーを感じないでほしいということです。
その反対に、森脇は、誕生日でしたが、非常にリラックスしたプレーを見せていたと思います。2点のゴールをプレゼントしたわけですから。自分たちへのゴールと、相手へのゴールと(笑)。
あとは前田選手のゴールのことが話題に上がっていましたが、私は前日に、彼がゴールをしても3-1で勝てればいいと言っていましたが、1点足りませんでしたが勝利できましたし、前田選手の最初のゴールにジンクスがあるということは気にしていません。もしかしたら、シーズンの終わりに我々は非常に危険な位置にいるかもしれませんが(笑)。我々は必ずリーグに残ります」

【質疑応答】
(2試合続けて、相手を圧倒しながら苦しい試合になりましたが結果が違います。水曜日の敗戦を今日の勝利に生かせたところはありますか?)
「我々浦和レッズとして試合に負けるというのは非常に痛みを伴います。特にこの間のACLの敗戦はショッキングなものでした。それは前半に圧倒していながら、後半に試合を壊してしまったからです。
中2日ということで、それほど多くのことが私たちにできることではありませんでした。ただ私が言ったのは、サッカーというのは非常にいろいろなことが起こるということです。そしてやってはいけないのは、自分たちがやってきたことに見失ってはいけないと。自分たちのやるべきことをしっかりやろう。もちろん、この間の敗戦は起こってしまったことですから、反省すべきところはあるけれど、ああいうゲームもあるんだと考えようと話しました。
そして今日のゲームに関しては、この悪天候の中で、来てくれたファン・サポーターのために絶対に勝利をしようという強い気持ちが出ていたと思います。彼らはサポーターとともに勝って勝利を味わおう、プレゼントしようという強い気持ちが結果に出たと思います」
(監督は興梠選手が点を取らなくてもかまわないと話していましたが、PKを蹴らせたのは点を取ってほしいからでは?)
「本来であれば、試合の中で彼に蹴るなというべきだったかもしれません。あの場面で指示をしていませんが、サッカーには一つ法則というのがあって、PKを獲得した選手は、蹴らない。もらった選手が蹴ると外すことが多いということです。PKを蹴る前に、私たち2人でその話をしたんですが、興梠が蹴ろうとしているところで、私がほかの選手に蹴らせて、その選手が外したら、監督、だから慎三に蹴らせたかったんだと言いますよね。だから選手の判断に任せました。もちろん、彼がゴールをすることを望んでいますが、彼のような選手を私は好んでいます。インテリジェンスがありますから。今のプレーを続けていれば、必ずゴールをするでしょう。次のPKのときには、慎三に蹴れというかもしれませんが(笑)」
(首位の横浜F・マリノスと勝ち点差は2ですが、トップが見えているこの状況はいかがですか?)
「まだ順位について話をするのは早いでしょう。まず目の前の試合に勝利することに全力を注いでいきたいと考えています。終盤になればもしかするとその部分を考えるかもしれませんが、今は気にしていません」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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