9日、明治安田J1リーグ第25節 横浜FC戦を終え、本日小森飛絢が挙げた2得点すべてに絡む活躍を見せた金子拓郎が、試合を振り返り、次節16日の名古屋グランパス戦にへ向けた意気込みを語った。

(90分出場は久しぶりか？)
「いや、浦和では初めてじゃないですか」

(最後までピッチに立ってみた気持ちはどうか？)
「毎試合90分出たいと思ってやっています」

(体力は落ちなかったか？)
「今日に関しては相手が10人になっていたので、比べるのは難しいですけど。やっぱり選手として毎試合90分やりたいですし、替えられてうれしい選手なんていないと思います」

(先制点のシーンを振り返って)
「シュート性のボールを中に入れたら絶対になにか起こると思っていたので、速いボールを入れて、それが点につながってよかったです」

(2点目については？)
「あれは、コーナーのこぼれ玉だったので、ミートすることだけ考えていました。直接は決められなかったですけど、(小森)飛絢が詰めてくれたので、点につながって良かったなと思います」

(苦手と言われていたアウェイで、国立以外では初勝利。2試合続けてホームではないところで勝ったのは今後につながると思うが？)
「やっぱり優勝するためには、アウェイでも勝たなきゃいけません。そういった意味ではこの2連戦、アウェイで勝ち点3を持って帰ってこられたというのは良かったと思います」

(小森選手が入って、これまでと違う形になるのかなと思うが、彼の特長は？)
「やっぱりゴール前の嗅覚だったり、ボックスで生きる選手だと思うので、そこに今日みたいにボールを届けてあげることができれば、点は増えるかなと思います」

(次はアウェイで負けた名古屋グランパス戦だが？)
「そうですね。やっぱり名古屋戦もほぼ最後の方まで1-0でリードしてる中で悔しい負け方をしたので、次はホームで優勝争いに近づくためにも絶対勝ちます」

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