13日、明治安田生命J1リーグ 第25節 ジュビロ磐田戦後、ダヴィド モーベルグが自身の2ゴールや勝利の感想、19日に埼玉スタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグ ノックアウトステージ ラウンド16 ジョホール・ダルル・タクジム戦の意気込みを語った。

(2ゴールの活躍だったが、特に2点目は狙ったゴールだったのか？)
「もちろんです。チップキックで狙いました」

(逆サイドのポストに当てて落とそうというイメージだったのか？)
「数式が全て見えていました。それは冗談ですが、角度があまりありませんでしたので、チップキックで蹴ったらどうなるか、というイメージでした」

(1点目は余裕があったのではないか？)
「前半からチームがいいプレスを前からかけられていましたので、あのときもいい形でボールを受けることができましたし、かなりチャンスをつくれていました。後半も出場してもっとゴールをとりたかったですが、まだ大事な試合が待っています。かゆい感じです。もっとプレーしたかったです」

(今日の2ゴールで今季J1リーグ8ゴールとなり、得点ランキングでも上位になったが？)
「一番大事なことは、まずはチームのためにチャンスをつくること、そして結果がついてきているような形です。自分の中で何点とるという目標があるわけではありません。単純にピッチの上でいいプレーをして、チャンスをつくり、最終的に自分のゴールにもつながればと思っています」

(シュートが枠を外れることが少ないが、そういうトレーニングをしてきたのか？それとも蹴ればここに飛ぶというのが感覚的にあるのか？)
「基本的には枠をしっかりと捉えれば何かが起こるという視点でプレーしています。もしかしたらGKが素晴らしいセーブをするかもしれませんが、枠に飛ばせば、GKは何か行動を起こさなければならなくなりますので、枠にしっかりと入れよういう意識でシュートしています」

(チャンスを多くつくっても入らないときは入らないが、最近は決めるべき場面でしっかりと決めている。その要因は？)
「説明が難しいですが、サッカー選手として自信があるときとそうではないときがあります。5試合連続で出場できれば、必ずゴールできます。自分から湧く自信もあれば、周りのチームメートやコーチングスタッフからもらえる自信もあります。周りのサポートと出場時間を与えられれば、このような結果につながってくると思います。自分が質の高い選手だと信じて、努力を続けて結果につなげたいです」

(しつこくて申し訳ないが、2点目はクロスではなくシュートだったのか？)
「スーパーシュートです(笑)」

(次の試合からAFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージになる。3試合勝利すれば決勝に進めるが？)
「まず1試合目です。まずジョホール・ダルル・タクジムを倒さなければいけません。1試合目に勝った後に初めて次の試合のことを話せます。今のところ確定しているのは1試合のみです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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