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リカルド ロドリゲス監督 名古屋戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第38節 名古屋グランパス戦 試合後のコメント

「試合自体は支配しながら進めることができたと思っています。相手に対して危険なプレーもできたと思います。ただ、名古屋のようにディフェンスが固いチーム、そしてときには人が下がって5枚、またはそれ以上でディフェンスラインで構えてくる相手、そしてリーグでも失点の少ないクラブの一つということで、そういった意味では簡単ではなかったと思います。

ただ、その中でもチャンスをいくつか作れたと思います。関根(貴大)だったり江坂(任)だったり、いくつかのチャンスがありました。セットプレーでのゴールは残念ながら取り消されてしまいましたが、惜しい場面は作れたと思っています。

全体を通して見たときに、我々の方が若干上回っていたと思います。ただ、もちろん相手のミドルシュートや、マテウス選手のシュートを西川(周作)が止めたシーンもあり、もちろん相手側にもチャンスはありました。ただ、試合全体の選手たちのパフォーマンス、戦っている姿勢はすごく良かったと思います。唯一、この試合で足りなかったのはゴールでした」

[質疑応答]
(負傷から帰ってきたキャスパー ユンカー選手、明本考浩選手をハーフタイムで交代させたのは予定通りだったか? また、宇賀神友弥選手、槙野智章選手、阿部勇樹選手をピッチに送り出したことについては?)
「最初の質問ですけど、45分間で交代することはある程度プランとして持っていたものでした。選手たちはそれ以上の時間プレーできる状態ではあったと思いますけど、次の試合だったり、これまでのケガの経緯だったりを踏まえた上で、リスクを冒さずケガなく試合を終わらせる、そういったところを想定してこの試合に臨みました。そのプランを遂行した形になりました。

宇賀神、槙野、阿部に関してですけど、この試合に関しては彼らが今までやってきてくれたこと、貢献してきてくれた選手たちに対して、ピッチで3人一緒に立って戦ってもらう、そういったところをみなさんに見てもらいたかったです。ただ、これでシーズンが終わったわけではなく、まだ次の試合があって、そこでプレーする可能性もあります。彼ら3人が一緒にピッチに立って楽しんでもらう、彼ら3人を途中で入れた理由としては、そこが大きな部分でした」

(今日は引き分けという結果になったが、天皇杯で勝利するために、選手たちにどのような声を掛けて、どのような準備を進めていきたいと考えているか?)
「それぞれが最高の状態でいられるかどうか、そこがすごく大事になってくると思います。今回の試合でもそうですけど、ケガから復帰してきた何人かの選手たちも、しっかりといい状態を取り戻していけるようにすることです。今シーズンは53試合があった中で、もちろん疲労や、なかなかコンディションを保つこと自体が簡単ではない状況だったと思いますけど、ただそれでもできるだけいい状態、最高の状態になれるようにすることを目指していくこと。それが一番重要だと思います。

そしてもちろん、次の試合に勝って、その先に進んでいくことを目標にしてやっています。今回の試合でも、ケガから復帰してきた選手たちが試合に出ることができたので、できるだけ全体がいい準備をして、いい状態で臨めるようにしていければと思います」​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 名古屋戦試合後会見

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