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第36節 vs 横浜FM「90分間闘い続けて勝利」

20日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第36節 横浜F・マリノス戦【MATCH PARTNER三菱重工】に臨んだ。

レッズは、我慢の時間帯をしっかりと耐え、18分にFKの流れから伊藤敦樹がゴール。後半にも48分に田中達也が追加点を挙げると、90分間闘い続けながら相手の反撃を1点に抑え、2-1で勝利した。

10月22日に行われた明治安田生命J1リーグ 第33節 柏レイソル戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】以来、約1ヵ月ぶりとなった埼玉スタジアムには、今季最多の21,257人のファン・サポーターが集った。また、試合前のスタンドにはこの試合から掲げる、振る、回すことが解禁されたフラッグが多数なびき、レッズの選手たちを後押しした。

前半は相手にボールを持たれる展開になった。しかし簡単に後退するのではなく相手のビルドアップに対してプレッシャーを掛けながら、15分には前田大然のヘディングシュートを西川周作がビッグセーブで防ぐなど、自陣ゴール前でもしっかりと闘い、耐えていく。

ピンチを耐えればチャンスは来る。16分には西川のロングパスからこぼれ球を江坂 任が拾うと、最後は山中亮輔がクロス。ファーサイドに走り込んだ関根貴大には合わなかったが、いい形を作った。

そして17分、J1リーグでは8月29日に行われた第27節 湘南ベルマーレ戦以来の先発出場となった大久保智明が左サイドで仕掛けてFKを得る。

FKのキッカーは江坂。低いボールをゴール前に送ると、ニアサイドで西 大伍、ゴール前でアレクサンダー ショルツがそれぞれ右に流し、ファーサイドの伊藤がワンタッチで押し込んでゴール。伊藤のJ1リーグ初ゴールかつ埼玉スタジアムでの公式戦初ゴールで18分に先制に成功した。

得点後も大きく流れが変わったわけではなかったが、レッズの選手たちの戦う姿勢も変わらない。

29分にはレッズ側から見てゴール左上に飛んだFKを西川がビッグセーブで防げば、37分にはスルーパスから前田に背後を取られてペナルティーエリア内からシュートを打たれたが、ショルツが見事なカバーリングからブロック。アディショナルタイムには相手のミドルシュートを岩波拓也がブロック。集中力を切らさなかった。

そして後半に入ると早々の48分だった。ショルツが奪ったボールを受けた伊藤が自陣からドリブルで前進して左へパス。伊藤はそのまま前進し続けると、江坂が中央へ送ったパスをスルーしてさらに前へ走り、関根のスルーパスから相手の背後に抜け出してGKに距離を詰められながらも右にボールを送った。これをファーサイドに走り込んだ田中が押し込み、レッズがリードを2点に広げた。

52分に左ポストに直撃のシュートを放たれたことを含め、次第に我慢の展開となっていったが、ただ押し込まれるのではなく、足を止めずに相手を追い、体を張って相手にぶつかり、ボールを跳ね返す。

体力的に厳しくなってくる78分には、伊藤、大久保、江坂から金子大毅、酒井宏樹、興梠慎三の3枚替え。金子は9月11日に行われた明治安田生命J1リーグ 第28節 横浜FC戦以来の公式戦となったが、79分には自陣ペナルティーエリア内でこぼれ球を拾った相手にチャージしてシュートを打たせないなど、持ち味を出した。

85分には失点したものの、その後も気落ちすることなく自陣ゴール前で体を張り続けた。アディショナルタイムには山中に代わって宇賀神友弥がピッチに入ると、45+6分の相手GKが攻撃参加したCKもしっかりと防ぎ、タイムアップ。最後まで闘い続け、勝ち点3を手にした。

次戦は、11月27日(土)14時から埼玉スタジアムで行われる今季のホーム最終戦、明治安田生命J1リーグ 第37節 清水エスパルス戦【MATCH PARTNER J:COM】となる。

【伊藤敦樹】
(1ゴールに加え、2点目にも絡んだが、2点目のスルーの判断はたとえば関根貴大選手から声が聞こえたとか、最初の起点になったときから見えていたとか、その辺りはどうだったのか?)
「自分がボールを前向きで運んで、(江坂)任さんにパス出してそのまま前に出ていきました。任さんからリターンもらうときにタカ君(関根貴大)の位置もしっかり見えていました。声はあまり聞こえませんでしたが、しっかりタカ君の位置を自分の中で把握できていたので、あのスルーの判断ができたのかなと思います」

(2点目はシュートを打ったのか?)
「そうですね(笑)」

(結果的に4選手で最前線に行っていたことがゴールの要因だったと思うが、低い位置からでもそういうことができたことに成長を感じられたか?)
「今日は全体的に守備の時間が長かったですが、ボール奪ってから速く攻めるところは攻めようと思っていました。ああいう場面では、自分は前に出ていこうと思っていたたので、それがしっかり点につながったのは良かったと思います」

(今週、3選手の今季限りでの退団が発表された。3選手それぞれに対して思いがあると思うが、特に宇賀神友弥選手は埼玉出身で、経歴も全部同じだが、伊藤選手にとって宇賀神選手はどんな選手だったのか?)
「ウガさんは、(レッズ)ユースから流大(流通経済大学)に行って、レッズに戻ってくるという同じ経歴です。自分がまずユースからトップに上がれずに流大に行き、その時点でウガさんはもうレッズで活躍されていました。自分が大学生とかユースのときは目標としていた選手の一人でしたし、そういう道もあるんだよと示してくれていたのがウガさんでした。その同じ道をたどることができて、ここに戻ってこれたことは、ウガさんがこういう道を切り開いてくれたのが大きかったと思います。

今年、同じチームになって、ピッチ内外で多くの声を掛けてもらっていますし、本当に素晴らしい人なので、残りはJ1リーグ2試合と天皇杯2試合しかありませんが、残り4試合で感謝の気持ちというか自分が成長した姿を見せたいですし、ウガさんと一緒に喜び合いたいですね」

(今日は中盤の守備のやり方が違っていたが、関根選手も「最初はなかなかうまくいかなかった」と言っていたが、途中から引っかけるようなシーンが増えてきて改善されたと思うが、どういったところがピッチの中でうまくいくようになったのか?)
「前半は特に引っかける回数が多かったと思いますが、任さんの守備の追い方が良かったと自分の中で思っています。自分は左側でしたので、チアゴ(マルチンス)選手に任さんがしっかりとコースを消して前に運ばせていたので、自分のところで狙いやすかったです。そういった部分で、ピッチの中でしっかり整理できたことが前半なんかは特にうまくはまっていたと思います」

(いつもはダブルボランチだが、今日は逆三角形という形で伊藤選手は少し高めでかなり広範囲に動いていたと思う。躍動して持ち味を出せていたように見えたが、やりやすかったのか?)
「今日は4-3-3という形で、自分はいつもより一列前だったことで、より自由に動ける感覚がありました。攻撃の部分で前に行きやすかったですし、守備する位置がいつもより一列前でしたので、そのまま前に行きやすかったです」

(先ほど宇賀神選手についての話があったが、阿部勇樹選手もポジションが同じ先輩になる。下部組織のころからキャプテンでプレーする阿部選手を見ていたと思うが、阿部選手から学んだことや生かしていきたいか?)
「阿部さんもシーズン最初のころはボランチで一緒にコンビを組むことが多く、近くでプレーしていましたが、サッカーでは危機察知能力やポジショニングを見て学ぶことが多かったです。自分としてはピッチ外の方が学ぶことが多かったと思っています。毎日のトレーニングに対する姿勢や、準備する大切さ、ああいう選手が長くこの世界で戦っていけると身近で感じました。そういった部分は本当に自分も見習っていきたいです。

阿部さんはレッズでキャプテンとして長いシーズンを戦ってきて、自分も去年まではいちファンとして見ていました。そういった選手が引退することは、本当に悲しいことですが、阿部さんのような選手に自分もなっていきたいですし、いいお手本にしていきたいです」 ​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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