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リカルド ロドリゲス監督 G大阪戦試合後会見

天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 ガンバ大阪戦 試合後のコメント

「全体的に、非常にいい試合ができたと思います。前半に関して言うと2点取れたところ、それからいくつかの場面で相手のゴールに迫る場面が作れたと思います。ただ、ここ最近の試合と比べると、そこまでの数ではなかったのかな、という印象です。

後半の入りは相手に持たれる場面が出てきてしまいましたが、その中でもカウンターという攻撃を、キャスパー ユンカーがまだピッチにいたころは一つの武器として出せたかなと思います。その後に入った小泉(佳穂)も、ボールを握るのに非常にいい役割を果たしてくれたと思っています。守る時間を短くするために、ボールを握るために、彼はすごくいい引き出し方をしたと思います。他の選手たちも含めてすごくいい入り方をしてくれて、主導権を握れたと思います。

相手にもいくつかチャンスがあって、もし2-1のような状況になっていたら、より難しくなっていたと思います。ただ、守るところもしっかり我慢強く守れて、こちらが3点目を取るチャンスもできていたので、全体を通して見たときに、すごくいい試合ができたと思います」

[質疑応答]
(G大阪とはリーグで引き分けたばかりだが、そのときと比べてどういった部分に改善が見られたか?)
「今回の試合に関して言うと、メンバーの違いもありました。たとえばキャスパー ユンカーの特長が生きたゴールもありました。ただリーグでのG大阪戦、さいたまで対戦した試合ですけど、チャンスの数は多かったですし、入ってもおかしくない場面も作れていました。決定的な場面を決めきれたのが今日で、チャンスの場面はこの前の方が多かったです。どちらもすごくいい試合ができたと思っています」

(ボランチの平野佑一選手や柴戸 海選手がすごくいい動きをしていたように見えたが、2人の評価は?)
「すごくいい働きをしてくれたと思っています。ボールを持っているときもそうですし、持っていないとき、つまり守っているときも含めてすごくいい働きをして、チームを大きく助けてくれていると思います。ただこの試合に限らず、その前の試合もそうですし、ここ最近はずっと、彼ら二人だけでなくチームの全員がしっかりやっていると思います」

(準決勝は12月12日、リーグが終わった後になるため、ここからはリーグを最終節まで戦っていくことになる。リーグの目標は3位以内になると思うが、そこへの意気込みを)
「(準決勝が)12月12日ということは、我々にとって助かると思っています。リーグの合間に入るよりも、リーグの残り5試合をしっかり戦った後にまた天皇杯という形でできるので、我々としてはまずはしっかりと集中して、リーグでACL(AFCチャンピオンズリーグ)の出場権を獲得できるようにしていければと思います。おっしゃったように3位以内を狙っていって、そしてリーグが終わった後も天皇杯という形で、また違った形でのACLの切符の取り方があります。我々としては2つのコンペティションが残されている中、どちらともいい結果を残して終われるように進んでいければと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 G大阪戦試合後会見

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