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天皇杯 準々決勝 vs G大阪「しっかりと勝利し、アジアに近づく」

27日、浦和レッズはパナソニック スタジアム 吹田で天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 ガンバ大阪戦に臨んだ。

レッズは、前半にキャスパー ユンカー、関根貴大がゴールを決めると、後半も追加点を奪う意欲を見せながら失点を許さず、2-0で勝利した。

5-1で勝利した22日の明治安田生命J1リーグ 第33節 柏レイソル戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】と同じ先発メンバーで臨んだレッズは、立ち上がりから主導権を握り、チャンスを作っていく。

すると10分、相手ゴールキックからのこぼれ球を平野佑一が左足ワンタッチで前方に送ると、キャスパーが抜群のスピードで相手の背後に抜け出してドリブルでペナルティーエリアに侵入。前進しながら周囲を確認する余裕も見せ左足を振り抜くと、ボールは相手GKが伸ばした手の横を抜けながらゴール右のサイドネットに突き刺さり、キックオフ時にエンドが変わった前半、大阪に駆けつけたレッズのファン・サポーターの目の前で先制点を決めた。

13分には山中亮輔の低いクロスに関根が飛び込み、先制直後に積極的に追加点を狙った。その後は耐える時間帯もあり、23分には黒川圭介にゴール前に抜け出されたものの、クロスを柴戸 海がスライディングでクリアしてゴールを許さない。

その後は攻守の切り替えや球際、セカンドボールの反応などでしっかりと闘いペースを握り返していく。ピンチもあったが、40分にはFKから目の前で合わせられたヘディングシュート、41分には枠内に飛んだミドルシュートを西川周作が続けてファインセーブで防いだ。

耐えるべき場面でしっかりと耐えると42分、こぼれ球を拾ってからしっかりとつなぐと、ゴール前に抜け出した江坂 任に向けて山中が左サイドからクロス。江坂がヘディングでボールを落とすと、関根がボールを止めずに左足を振り抜く。シュートはゴール右隅に決まり、貴重な2点目を奪った。

2点をリードする後半も攻守にわたってサポートし合い、しっかりと闘いながら試合を進めていくレッズの選手たち。

57分にはペナエルティーエリア内への侵入を許したが、ウェリントン シウバに対して酒井宏樹、アレクサンダー ショルツがスライディングしてシュートを打たせず、こぼれ球からパトリックに打たれたシュートも近距離で西川がスーパーセーブで防ぎ、しっかりと守り切った。

その後もボールをつなぎながら、耐えるべき時間はしっかりと耐えるレッズの選手たち。

85分には素早い切り替えと前線からのプレスですぐに相手ボールを奪い返し再びボールをポゼッションすると、山中のアーリークロスを江坂が胸で落とし、途中出場の小泉佳穂が左足でシュート。ボールはゴール左に決まり、見事なゴール、と思いきやオフサイドの判定で3点目とはならなかった。

その後も守りに入るのではなくボールをつないで試合を進めながら、しっかりと2-0で勝利して準決勝に進出。天皇杯のタイトル、そして来季のAFCチャンピオンズリーグ出場にまた一歩近づいた。

次戦は、11月3日(水・祝)13時5分からアウェイの等々力陸上競技場で行われる、明治安田生命J1リーグ 第34節 川崎フロンターレ戦となる。

【平野佑一】
(先日のJ1リーグでガンバ大阪に勝ちきれなかった悔しさがあったり、タイトルと来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権が懸かった一発勝負という試合だったりしたが、平野選手はどのような意気込みで今日の試合に臨んだのか?)
「J1リーグでの引き分けは僕自身、レッズに移籍してきてからの試合の中で一番、腹の底から悔しい試合でした。あの時間(1-0でリードしたアディショナルタイム)に、あの攻撃パターンしかないのに、ボランチの中心の部分でどうするのか、たとえばポジションを下げて(最終ラインを)5枚にするだとか、何とでもできたのにふわふわしていたということがあり、すごく悔しかったです。

今日は展開がどうであれ、自分の色を出すというよりは守備重視といいますか、絶対に失点しないことを意識しました。ガンバさんの攻撃パターンはパトリック選手に放り込んでくることは分かっていたことなので、セカンドボールやクロスを入れてくる際のポジショニングを意識していました。こういうメンタリティーで試合に入ることはあまりありませんが、天皇杯だからというよりは、相手がガンバさんだったので、そういう苦い思いをしたので、そういう固い意思で望みました」

(そういう意気込みで無失点に抑えたことは素晴らしいが、一方で平野選手がキャスパー ユンカー選手にパスを送って先制点に導いたことも勝因の一つだと思う。あのパスは狙い通りだったのか?)
「正直、キャスパーのことは見えていませんでした。時間帯や3人目の動き、サイドバックからもらったボールをワンタッチで縦に入れるイメージはずっと持っていました。ワンツーの関係はある程度生まれますが、3人目の動きは守備からすると絶対について来られないボールですし、キャスパー選手はそういう嗅覚があります。キャスパー選手とは英語で何とか話せますが、密にコミュニケーションを取っているわけでもありませんし、トレーニングでああいうプレーがあったからまたやろうぜ、という感じでもなく、お互いに得意でイメージしていることが重なっているという感覚ですので、キャスパーに感謝しかないです」

(中盤で攻撃を組み立てるメリハリが非常に良かったと思うが、その手応えはどうか?)
「(柴戸)海といい関係を築けていますし、攻撃で攻め急ぎもなく、左サイドの武器がだいぶ出てきました。ある程度割り切ってクロスなど、僕たちで共有できた攻撃パターンがだいぶ増えてきましたので、それは大きいと思います。最初の方はボールを奪ってカウンターに行ってもまた取られて『急ぐなよ』とか、ボールを取ってちょっと後ろで回して『いやもっと前に突っ込めよ』とか、バラバラなところもありましたが、だいぶそれがなくなってきていると思います」

(柴戸選手との距離感が良かったと思うが?)
「はい。とても良かったです。ボランチからのパスが増えると、相手はどうしても真ん中に目が行き、サイドに余裕が生まれますので、ボランチからのパスを増やそうということは常に話しています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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