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リカルド ロドリゲス監督 C大阪戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 セレッソ大阪戦 試合後のコメント

「今日の前半は良かったと思います。点も取れましたし、試合の主導権をしっかりと握りながら進めることができたと思います。ただ全体を通してみると、20分か25分間くらい、相手のペースで進んで攻められるような時間があったと思います。3回クロスバーに救われたシーンがあって、1-1という結果は、そうしたことを見ると悪くはないのかなと思います。あれが決められて逆転されていたら、より厳しい状況で次の試合を迎えることになっていましたので、求めていた理想的なスコアではなく満足はできないですが、試合の流れを見たときに、ああいった形でやられそうだったのに1-1で済んだのは、次に向けて良かった部分だと思います。

状況的には前回の川崎フロンターレ戦の第1戦と似ていると思うので、2戦目でしっかりと勝てるようにしていければと思います」

[質疑応答]
(今日はスタメンを大きく変え、60分くらいで3選手を交代させたが、スタメンの意図は? また、交代はある程度予定通りだったか?)
「選手を大きく入れ替えたのは、連戦でずっと出ずっぱりで疲労がたまっている選手がいましたし、なかなか試合に出られずフレッシュな選手たちもいたので、そういったところを考慮した結果、選手を何人か入れ替える形になりました。ここまでの連戦ですごくいい流れ、いい結果が出続けていたこともあって、なかなか選手が入れ替わることはなかったのですが、そこに至るまでに、今日出た選手もそうですし、いない選手も含めて、すごくいいトレーニングができています。実際のところみんながすごくいい準備をできていて、流れが良かったから変えられなかったというのもありましたので、今回はこういった形で、フレッシュで準備がしっかりできている選手たちを使えたのは一つ良かったところだと思っています。

交代はハーフタイムにもどうするか話していたのですが、一度我慢して、状況や疲労、流れを見ながら交代しました」

(今日の試合の入りは非常に良かったと思うが、その後は自分たちでペースを落として相手の勢いを呼び込んでしまったように見えたが?)
「確かに、落ちたのかなと思います。その理由として明確なものは今ここでは思い浮かばないですけど、悪い時間帯があったのは事実です。その原因は試合の中でたまった疲労かもしれませんし、ただいずれにしても、今回のC大阪にしても前回の(ヴィッセル)神戸にしても、我々よりも回復が遅い中だったので、我々としては相手よりも疲れていない状況で何ができるかを、次に向けて考えていければと思います」​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 C大阪戦試合後会見

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