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リカルド ロドリゲス監督 神戸戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第31節 ヴィッセル神戸戦 試合後のコメント

「試合については、我々の立ち上がり、入りがよくなかったと思います。その後もあまり自分たちのペースで試合を進めることができず、我々が快適にボールを動かしていくことができなかったと思います。それだけではなく、球際の部分で相手に負けていたところも一つあると思います。その中で、彼らは決定力の高さがすごく際立っていて、そこで点差を離されてしまいました。ただ、前半終了間際ぐらいと後半の入りにかけてはすごくいいプレーができていたと思います。前半最後のところでなぜゴールが取り消されてしまったのかはまだ分からないですけど、前半の最後も良かったですし、後半の立ち上がりも良くて、ゴールも取れ、ポストに当たるシーンなど、そういうシーンはいくつか作れていました。その中で相手に4点目を取られてしまい、そこで我々にとって少し苦しいゲーム展開となってしまいました。いずれにしても、我々はどの局面でも相手を上回ることができなかったのは事実だと思うので、そこは改善していかなければいけないと思います」

[質疑応答]
(こういう敗退は半年ぶりくらいだと思うが、こういうこともあるという感じで次に進むか、今のチームのよくない部分がたくさん見えてしまったと感じているのか?)
「少し説明がつかないところがあると思います。言い訳とかはしたくないですし、たとえばピッチのことなどもあるかもしれませんが、それは相手も一緒なので、今回に関しては単純に、彼らが上回ったというところだと思います。我々ができなかったことを彼らにやられてしまった、我々がやりたいことができなかったのが正しいと思います。

神戸はゴール前でゴールを決めきるところ、我々はそういう場面で決められなかったこと、そういうところの差だったと思います。ただ、説明できないと言った理由としては、神戸戦前まですごくいい試合を続けてきたと思いますし、流れもすごくいい中でのこういう敗戦だったので、少しうまく表現ができません。選手たちもフレッシュな状態でしたが、試合になってみたらなかなか重そうな感じも見受けられました。一度整理して、次に向けて考えられればと思います」

(水曜日に重要なYBCルヴァンカップの準決勝 第1戦があるが、監督の気持ちの切り替えや選手へのアプローチも含めて、意気込みは?)
「我々はこの敗戦を勢いに変え、糧にしていければと思います。こういった敗戦ですけど、我々は次に向けてしっかりと立ち上がって、浦和レッズの力強さをしっかり見せないといけません。こういった敗戦はサッカーではあると思います。そういったところを水曜日の試合にしっかりぶつけていけるようにすることが大事だと思います。

10月に関してはいろいろな試合があります。次のルヴァンカップ、天皇杯は準決勝を、そしてリーグでは3位を目指して戦っていくのが我々の目標になっていきます。今日の試合ではこの試合に勝つことが今日の目標ではあり、衝撃だったのはこういう敗戦をしてしまったことだと思います。しかし、失ったのは3ポイントということに変わりはありません。我々はこれからその3ポイントを奪い返していけるように、次に向けて、まずはルヴァンカップになりますけど、そこでしっかりといいプレーをして進んでいければと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 神戸戦試合後会見

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