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リカルド ロドリゲス監督 横浜FC戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第28節 横浜FC戦 試合後のコメント

「前半の入りは非常に良かったと思っています。いい入りで、セットプレーの流れからクロスバーに当てるシーンなどもありました。ゴール前に迫る回数も多く、その中で攻撃だけではなくディフェンスのところでも、ボールをうまく抑えていたと思います。相手もプレスに苦しんでいたのではないかと思います。

後半にキャスパー ユンカーを入れたのですが、小泉(佳穂)に関しては45分のコンディションというところがあり、ケガのリスクも少しあったので、そこでリスクを冒さず交代しました。その後もいくつかチャンスができて、後半もセットプレーがたくさんとれて、江坂(任)のシュートチャンスであったり、酒井宏樹が後ろから上がっていったチャンスであったり、そういうシーンがたくさんできました。取りたかった2点目がなかなか取れなかったのですが、しっかりと最後の最後に2点目を取って、より試合とチームに落ち着きを与えてくれたかなと思っています。

チームは最後まで集中を切らすことなく戦えたと思っています。川崎フロンターレとの試合の後で、こういったところでふと切れてしまうことはサッカーではよくあることだと思いますけど、そういったところで切らさず、しっかりと結果を出して勝ってACL(AFCチャンピオンズリーグ)圏内を目指して戦えているのは非常にいいことだと思っています」

[質疑応答]
(リーグでは4試合連続の無失点で、ピンチになって押し込まれても最後にシュートブロックをしている場面が目立つが、どのような意識づけをしているか?)
「守り方など、我々のベースとなるところがすごく浸透してきていると思います。もともといた選手はもちろんそうですけど、新加入選手たちがいる中で、やるべきことはしっかり整理されてできていると思います。3試合4試合、しっかりといいディフェンスをすることもそうですけど、ルヴァンカップのときにも失点こそしましたけど、そういう堅い守備ができていたと思います。ディフェンスだけではなく攻撃の面でも、チームは大きく成長していく段階なのかなと思います。

新加入選手もだんだんチームのやりたいこと、目指すところがはっきり整理され始めてきているので、そういったところも含めてよりコンプリートなチームになりつつあると思います。ディフェンスのところではしっかりと堅さを持って守れていると思うので、それは今後も続けてやっていければと思います」

(後半からキャスパー ユンカー選手が出たことが前後半の大きな違いだったと思うが、それぞれの良さと難しさについては?)
「選手によって特長が違うという話は、以前にもしたことがあると思います。キャスパー ユンカーに関して言うと、縦へのスピードやゴールを取る能力が非常に長けている選手だと思います。それから前半に出ていた小泉はつなぐ技術、能力、コンビネーションのプレー、ディフェンスにおいてはプレスのところ、そういうところが彼は優れていると思います。

特長が違うので、できることとできないことはもちろん変わってきます。その中でも前半と後半でやるべきところをしっかりとできたと思いますし、特長もしっかりと生かされていたと思います。大事なのはチームのパフォーマンスを下げないこと、しっかりと高いままで保てるようにすることです。その特長を生かしながらチームのパフォーマンスを高めると、選手が変わることによって違った武器も持てるようになりますし、そういうことができているチームになってきていると思います」

(劇的な勝利の後で気が緩むこともあると言っていたが、前日会見でもメンタルが60パーセント、もしくは70パーセントくらい重要だという話をしていた。あらためて、そういう状況の中でいい内容で結果も伴った戦いを見せた選手たちの取り組みをどう感じているか?)
「選手たちは、本当にすごくよくやってくれていると思います。メンタルのところもすごく成熟してきていると思います。前回の戦いの中で、過信することなくチームはしっかりと戦い、走って、90分を終えることができたと思っています。本当に選手たちには大きく感謝しています。彼らの高い野心をプレーで証明できていると思いますし、このまま我々はこういった方向性をしっかり持って戦っていければと思っています」

(大久保智明選手について、いいタイミングで特長を生かした起用だったと思うが、彼の評価については?)
「非常にポジティブな結果を得られたと思います。スタートで出る選手だけでなく、途中から出る選手たちの重要性もしっかり示せたと思います。江坂、伊藤敦樹がすごく疲労を感じていて、その中でフレッシュな大久保と金子(大毅)を投入しました。それ以外の交代選手も含め、全員がしっかりとやるべきことをやってくれたと思っています。

あの状況ではボールを奪う金子の能力や、大久保もディフェンスのところですごく頑張ってくれましたし、それから彼は縦の速さを持っています。追加点はカウンターからでしたけど、自分の縦へのスピードをしっかり出してくれたと思いますし、大久保、金子、そしてもちろん先発した選手、それ以外に途中出場した選手、全員を含めていいパフォーマンスを出してくれたと思います」

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