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天皇杯 2回戦 vs 富山「キャスパーのゴールで3回戦進出!」

9日、浦和レッズは浦和駒場スタジアムで天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 2回戦 カターレ富山戦に臨んだ。

レッズは、主導権を握りながら得点を奪えない展開が続いたものの、80分にキャスパー ユンカーがゴールを決め、1-0で勝利した。

レッズにとって2019年7月3日に同じ天皇杯 2回戦 流通経済大学戦以来、約2年ぶりとなった浦和駒場スタジアムでの一戦。立ち上がりこそキックオフから勢いをもって前に来た富山にコーナーキックのチャンスを与えたが、すぐにボールを支配して主導権を握っていく。

7分には左サイドで受けた大久保智明がカットインしてシュート。これはDFにブロックされたが、こぼれ球を拾うと、小泉佳穂のパスを左サイドで受けた大久保が今度はクロス。こちらもDFに弾かれたが、4月21日のJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第3節 横浜FC戦以来、公式戦5試合目の出場となったルーキーが勢いのあるプレーを見せた。

17分には後方からパスをつなぐと、田中達也が上げたクロスのこぼれ球を拾った小泉が鋭い切り返しで相手をかわして右足でシュート。さらにGK西部洋平にセーブされたボールを拾った大久保が右足でシュート。DFにブロックされたが、勢いのある波状攻撃を仕掛けた。

30分、相手のコーナーキックから浦和レッズジュニアユース出身で関根貴大の1学年先輩に当たる大野耀平にヘディングシュートを打たれる。優位に試合を進めている状況でのピンチは嫌なものだが、ゴール前で西 大伍がクリアして失点を許さない。

その後もリズムを崩すことなく、攻撃を続けるレッズ。38分にはペナルティーエリアのわずかに外でFKを得ると、大久保が直接狙う。壁に当たって跳ね返ったボールを拾った再び大久保がシュートを狙い、これも相手に当たって弾かれると、今後は阿部勇樹が左足ダイレクトでシュート。ボールに勢いはあったが、わずかに枠の左にそれていった。

さらに42分にはコーナーキックからキッカーの山中亮輔がマイナスに送り、中央の西、左の小泉、再び山中へとつなぐと、山中のクロスをゴール前に走り込んだ岩波拓也がヘディングシュートを放つが、クロスバーに直撃。惜しくもゴールは奪えなかった。

後半もボールを支配しながら優位に試合を進めていくレッズ。54分、阿部が敵陣でボールを奪うと、小泉のスルーパスを右サイドで受けた田中がグラウンダーのクロス。ゴール前に走り込みながらトラップで相手をかわした大久保がシュートを放ったが、GK正面でゴールは奪えなかった。

さらに58分には敵陣で田中がボールを奪うと、大久保がGKをかわして中央へパス。小泉がシュートを放ったが、ボールは相手に当たって枠を越えた。

その後もボールを支配するレッズだったが、77分に相手のクロスがゴールに直接向かってきたピンチに西川がビッグセーブ。集中を切らさない。

そして迎えた80分、自陣でボールを奪うと素早い攻撃を展開。自陣からドリブルを開始した大久保が相手をかわしてから中央へ斜めのパスを送ると、キャスパーが左足でのツータッチで相手をかわし、左足でボレーシュート。叩きつけられたボールはゴールに吸い込まれ、レッズが先制した。

その後も守りに入るのではなく、ボールを支配しながら時間を進め、1-0で試合は終了。アジアへ向けた闘いの初戦を勝利で飾った。

次戦は、6月13日(日)18時から浦和駒場スタジアムで行われる、JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦 ヴィッセル神戸戦となる。

【大久保智明】
(今日の試合で先発出場することが分かってから、ピッチに入場し、試合開始のホイッスルを聞くまでの心境はどうだったか?)
「4月、5月とほとんどメンバーに入れない状況でしたが、それでもブレずに練習をやり続けてきたからこそ、今回、先発出場のチャンスをいただけたと思います。今日の試合が一つ成長できる機会になると思っていましたし、結果を意識して試合に入りました」

(その思いから実際にドリブルからパスで決勝点を導いたが、大久保選手のプレーからゴールが生まれたこと、そのゴールが勝利につながったことについてどう感じているか?)
「まずはチームが勝つことが一番の評価につながると思いますし、勝った上で自分が貢献するということがすごく大事なことです。ゴールシーンは、アシストと言えるかどうかは分かりませんし、キャスパー(ユンカー)のおかげだと思いますし、感謝したいです」

(今日はこれまでの試合と比べて自分で仕掛けていくシーンが多かったと思うが、本来の持ち味であるドリブルをここまで出せたのは意識したからか?)
「特別に意識したことはないと言いますか、久々に試合に出場すると『自分が、自分が』となってしまいがちですが、チームのために走って闘うことを意識していました。チームのために動くことで最終的に自分の良さも出ると思いますし、自分の良さを出すというよりはチームのために闘うことを意識して試合に入りました」

(大久保選手のドリブルがアクセントになってチャンスも生まれていたが、ドリブルに関しての自己評価は?)
「以前よりもドリブルできる機会は増えましたが、やはり最後の精度は課題です。自分自身がゴールを決められるシーンもありましたし、もっとアシストができる場面もありました。特に攻撃の選手はラストのところが価値につながりますので、もっと精度を高めなければいけませんし、たくさん課題が出たと思います」

(今日の試合は今後に向けてどのようなものになりそうか?)
「今日の試合をきっかけに、6月にも連戦がありますし、チームに貢献できるように、メンバー入りしていい競争になるようにできたらいいと思います」

(ゴールにつながるサイドでの仕掛けは、相手が足を出して跳ね返ったボールが大久保選手の足元に戻ってきたような形の突破だったと思う。トレーニングキャンプから見ていて、大久保選手のドリブルはそういう形が多いと思うが、狙ってやっているのか?ドリブルで意識していることは?)
「意識していることは、相手の矢印に対して逆に行くことです。ぎりぎり取られる可能性もありますが、抜いたときは抜き切れるということもあります。少しごちゃごちゃとなりますが、しっかり矢印を変えて相手の逆に行けていました。そういうドリブルが多いですし、ボールさえ抜ければ体は勝手についていくという感覚がありますので、まずはボールをしっかりかき出す、抜き切る位置にボールを持っていくことを意識しています」

(リカルド ロドリゲス監督がトレーニングからしっかり見てくれているという感覚はあったか?)
「リカルド監督はトレーニングをしっかり見てくださる方ですし、自分の調子も良かったからこそ今回使ってくれたと思います。そういう意味でも、一日一日、毎回のトレーニングがアピールですし、競争できていると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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