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リカルド ロドリゲス監督 横浜FC戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 横浜FC戦 試合後のコメント

「今日の試合も、すごくいい入りができたと思います。こういう試合で仮に相手が先制点を取っていたら、我々にとって勝たないといけない試合だったので、逆転しないといけない条件でしたが、入りがすごく良くて、いい試合ができたと思います。

もちろん、横浜FCにボールを持たれるときもあって、その中で内側を通されるパスもありましたけど、そこまではっきりとしたピンチはなかったと思います。我々もチャンスのところで、キャスパー ユンカーがポストにシュートを当てるシーンであったり、それ以外のところでも決定的なチャンスを作れていました。もちろんもっと決められていればというところもあるのですが、全体的にはすごくいい試合ができたと思います。今話したことであったり、改善点は常にありますけど、今回の試合はすごくいい試合だったと思います」

[質疑応答]
(この試合は引き分けも許されない試合だったが、選手に対するアプローチは今までと違ったのか?)
「今回は、一つの決勝のような試合です。カップ戦、たとえば天皇杯とかもそうですけど、一発勝負に似たところがあったので、1点が大事、先制点が大事というところは選手たちには話していました。選手たちはすごくいい入りをしてくれて、点も取ってくれました。話してきたメッセージをしっかりと受け止めてくれた、という印象があります。入りからしっかり集中して、いい試合をしてくれたと思います」

(2点とも素晴らしいゴールで、1点目は何人も関わったコンビネーション、2点目は汰木康也選手のシュートだけでなく、山中亮輔選手の相手を引きつけるような動きもあった。こういうものがいろいろなメンバーでできることは、手応えになるのでは?)
「技術的にすごくレベルの高い選手たち、汰木、小泉(佳穂)、武田(英寿)、それから興梠慎三ももちろんそうですけど、そういった選手たちがうまく絡み合いながらやれたプレーと、それから宇賀神(友弥)、山中と、後ろから攻撃参加できる選手たちがいたので、非常にいい攻撃ができたと思います。ガンバ大阪戦に比べると、より崩しのところでコンビネーションが出せたと思います。今回のメンバー構成としても、技術的にうまい選手たちが我々のチームにいるので、今日出た選手たちはそういったプレーをうまく出してくれたと思います」

(武田英寿選手がケガから復帰して、小泉佳穂選手と並べる布陣だったが、その狙いと手応えは?)
「狙いとしては、彼がケガから復帰して試合に出られるコンディションだったのもあります。我々としてはボールを握りながらやっていきたいという思いもあったので、そういった意味で彼を起用しました。彼だけではなくチーム全体としてすごくいいプレーができたと思います。さきほど話した通り、チームの改善点は常にあります。チーム全体のポジショニングであったり、あらゆる面であるのですが、全体的にはボールを持ちながらやっていきたいという中で、非常にいいプレーをしてくれたと思います」

(内側を通されたパスという話があったが、武田英寿選手のところから斜めに通されたパスが何本かあったと思う。そこを後半で改善したところはあったのか?)
「ハーフタイムのときに、内側を少し簡単に通されているところがあったので、気を付けて対応しようと伝えました。そのために全体的にもう少しコンパクトにするところ、それから切り方であったりとか、そういったところを確認しました。後半に関しては、そこを前半よりはうまく守れて、いくつかボールを奪ってカウンターにつなげていくシーンも出ました。前半が終わってから、そういった話を選手たちにはしました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 横浜FC戦試合後会見

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