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藤原優大が鈴谷小学校でオンライン授業を実施

14日、藤原優大がさいたま市立鈴谷小学校の6年生75名に向けてオンライン授業「レッズ先生」を実施した。



本企画は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、コロナ禍で通常通りの生活を行うことができないホームタウンの子供たちのために実施された。

子供たちから「優大先生」と呼ばれた藤原は、『夢年表』に沿って自分の半生を振り返りながら、青森山田中学校時代、青森山田高校時代に壁にぶつかった際、それぞれのサッカー部の監督から言われた「弱点や自分がやりたくないこと、苦手なことに目を向け、自分がやりたくないことから逃げずに向き合って、どうやってできるようにしていくか」、「自分の長所をさらに伸ばしなさい」という言葉を紹介した。

そして、「みなさんも得意な教科、不得意な教科があると思いますが、苦手な教科にもたくさんチャレンジしてください。苦手な教科では間違えることもたくさんあると思うし、テストの点数が悪いこともあるかもしれませんが、先生にたくさん聞いたり、分かる友達に聞いたり、逆に教えてくれた友達が分からない時に助けてあげたりしていってほしいと思います」と児童たちにメッセージを送った。



また、将来の夢として「浦和レッズを世界的なチームにする」ことを挙げた藤原は、児童からの「移籍したい場所はありますか?」という質問にも、「周りの選手には海外のチームに行きたいという人もいますが、僕は浦和レッズを世界的なチームにするためにがんばりたいと思っています」と即答し、児童たちから盛大な拍手を受けていた。



藤原は最後に小学6年生に向けて、友達や両親など周囲の人に感謝することと共に、「中学校で別々になってしまう友達もいるかもしれないし、小学6年生はもう一生来ることがないので、今を思い切り楽しんでください」とメッセージを送ると、サイン入りの浦和レッズのクリアファイルをプレゼントすることを伝え、児童たちと記念撮影をして授業を終えた。

授業を受けた児童は、「苦手なことにも逃げずに向き合っていくという言葉が心に残ったので、それを参考に夢に向かってがんばりたいと思います」と感想を語り、先生も、「苦手なことにもチャレンジする、強みを生かすという言葉が本当に心に残りました。私も同じことを子供たちに言っていますので、今日の言葉をよりリアルに感じさせていただきました」と話すなど、終始明るく、かつ真面目に話した藤原の思いが伝わる授業となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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