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リカルド ロドリゲス監督 柏戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 柏レイソル戦 試合後のコメント

「前半に関してはいい時間帯に点も取ることができましたし、相手に決定的な場面を作らせることなく、試合を展開できたと思います。後半に関しては、戦術的なところやいろいろな兼ね合いがあって交代をして、よりボールを握っていこうという話をしていましたが、ある時間帯に立て続けに失点してしまい、逆転されて難しい状況になってしまいました。

ただ、選手たちは最後まで諦めず、最後の最後まで戦って同点に追いついたことで、このカップ戦(YBCルヴァンカップ)で相手次第ではなく、自分たち次第でグループステージを突破できる可能性を残したという良かったところもあります。このような試合でも気を一切抜かず、次の試合も最後の最後で勝ち抜けられればと思います」

[質疑応答]
(キャスパー ユンカー選手がデビューして60分ほどプレーし、ゴールも決めたが、どのように見ていたか?)
「すごくチームに貢献してくれた選手の一人だと思います。デビュー戦、新しい環境、新しい仲間との試合ということもあり、そう簡単ではない中での試合だったと思いますが、しっかりやるべきことをやり、結果も残してくれました。彼のプレー、貢献には満足していますし、だんだんと慣れていければと思っています」

(柏レイソルが3バックだったが、大分トリニータ、湘南ベルマーレと3バックの相手との試合が続いて苦労している面もあると思うが、実際にやっていてどういう難しさがあるのか?)
「(大分戦、今日の柏戦と)5枚のDFに対して3点ずつ取れていることも事実ですので、やるべきこと、我々が狙っていきたいところをうまく使いながら、今回もフィニッシュのところである程度、決定的な場面はあったと思います。ですので、5枚だからということは特に気にしていないですし、しっかりやるべきところを使っていければと思います」

(以前、失点してしまうとチームの勢いが落ちてしまうことについて「少し心配しているテーマ」と言っていたが、4月21日のYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 横浜FC戦、4月25日の明治安田生命J1リーグ 第11節 大分トリニータ戦と逆転勝利し、今日も逆転されながら2点差を追いついた。選手たちのメンタル面などの成長は感じるか?)
「メンタルの成長はすごくあると思います。最初のころは点を取られたり逆転されたりすると気持ちの面で沈んでしまって、そこからズルズルと負けてしまうことがありましたが、だんだんとそういったところの悪い癖はなくなってきました。点を取られてもまだやれるというふうに良くなっていると思っています。

4月に関しては勝敗の面でもいい結果を出せていましたし、今回の試合はもちろん最初の良かった時間帯でしっかりと結果を出さないといけませんでしたが、逆転された後も諦めずに最後の最後で追いついたところはすごく良かった部分だと思います。

また、追いつくまでの点の取り方も適当にロングボールを放り込んで拾って攻撃ということではなくて、チームとしてしっかりやること、基準を持ちながら攻撃できました。そこは(4月18日の明治安田生命J1リーグ 第10節)セレッソ大阪戦とは違い、自分たちのやるべきことをブレずにやり続けられ、そして2得点できたことはすごくポジティブなところです。メンタルの成長もポジティブなところだと思います」

(1失点目は仕方ないかもしれないが、立て続けに攻められてシュートも打たれて逆転された。リカルド監督はあの時間帯にどのようなプレーをしてほしかったのか?)
「外から上げてくるチームに対して、サイドの攻防や球際の強度のところはさらに高めていかないといけないところだと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 柏戦試合後会見

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